本研修の概要
場当たり的な中間管理職から脱却し、課長層が自身の「戦略構築力」「決断力」を磨くための研修・アセスメントプログラムです。
経営方針を自らの言葉に翻訳して語るための戦略思考を理解し、演習とアセスメントを通じて、正解のない中で矢面に立ち、組織を牽引するために課長職に求められる戦略構築力・決断力を養います。
- 研修名
- 課長育成のための戦略構築研修・アセスメント
- 研修対象
- 管理職・マネージャー向け研修
- 研修目的
- 課長として求められる能力や役割を理解し、ケースを通じて中長期戦略を考えることで、管理職に求められる8能力を体感しながら、自己課題の認知、戦略構築力の向上、決断力の向上を目指す
- 研修形式
- オフライン、またはオンライン/講師派遣
- 研修期間
- 2日間
※ご希望の日数・時間内での実施も可能です。お気軽にお問い合わせください。 - 研修費用
- 別途お見積りとなります。
- 研修人数
- 小規模から数百名まで、柔軟に対応が可能です。
本研修の内容
| 狙い | 内容 | |
|---|---|---|
| 【Day1】 はじめに | 研修を始めるにあたっての心理的安全性を担保するための場づくりの醸成 | ・本研修の目的 ・アイスブレイク |
| 【Day1】 Section1 課長の役割 | 戦略とは何か、戦略策定のプロセスとは何かを理解し前提を整える | ・管理職の役割とは ・管理職としての自己評価 |
| 【Day1】 Section2 戦略構築とは | 事業の経営・運営をする組織長である「部長」という役割が、課長の役割と何が違うかについて、明確に理解する | ・戦略とは何か ・戦略策定のプロセスとは |
| 【Day1】 Section3 ケーススタディ | 課長の役割を理解した上で、ケースを使って部長の役割を果たせているかを客観視する | ・「ある不動産会社の経営を立て直す」ミッション ・討議(質疑応答) ・ケース解説 ・振り返り |
| 【Day1】 Section4 戦略構築(前半) | 今回のケースにおける戦略構築の立て方を理解した上で、自組織の戦略について検討する | ・SWOT分析 |
| 【Day2】 はじめに | 研修を始めるにあたっての心理的安全性を担保するための場づくりの醸成 | ・アイスブレイク ・昨日の振り返り |
| 【Day2】 Section4 戦略構築(後半) | 今回のケースにおける戦略構築の立て方を理解した上で、自組織の戦略について検討する | ・未来シナリオ ・課題の整理 |
| 【Day2】 Section5 自己客観視 | AIアセスメントの返却とグループコミュニケーションによる認知的不協和を直視する | ・AIアセスメント返却 ・AIアセスメントをもとにした自己分析 ・グループコミュニケーションによる掘り下げ |
| 【Day2】 Section6 アクションプラン | 研修を踏まえて、今後のアクションを検討する | ・アクションプラン |
本研修が解決する課題
以下のようなお悩み・課題を解決する研修です。
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課題01
戦略が「課長自身の言葉」になっておらず、チームに浸透させられていない
会社の方針や中期経営計画の内容は理解しているものの、課長自身がそれを自部署の文脈に置き換えて語ることができていない。結果として、部署方針が前年踏襲や単なる数値目標の言い換えに留まり、メンバーに「なぜやるのか」という納得感を与えられていない
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課題02
「決断」ではなく、その場しのぎの「判断」を繰り返している
リスクを負って自ら決断する「覚悟」が不足している。中長期の視点に基づいた意思決定ができず、目の前の事象に対する場当たり的な対応に追われることで、現場の疲弊を招いている
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課題03
戦略を「上が決めたこと」とする他人事スタンスが拭えない
「自分たちは戦略を考える立場でもある」という当事者意識が欠如している。難しい局面において「自部署ではコントロールできない」「上層部の決定だから」といった言い訳が先行し、自らが矢面に立って組織を牽引する姿勢が弱まっている
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課題04
課長層に求めたい戦略構築能力の有無について、可視化ができていない
課長層には自部署での戦略構築を求めているが、個人によって能力にバラつきがあり、能力の有無や不足している能力を人事も本人も把握できていない
研修を受講後の状態
「場当たり的中間管理職」から脱却し、自ら自部署の戦略を構築し、組織から決断まで任せられる存在になる
単なる「判断力」ではなく、自らの「覚悟」として決断力を捉え直し、戦略構築を通して、組織の未来を切り拓くリーダーとして周囲から揺るぎない信頼を寄せられている状態への転換を促します
本研修のポイント
以下のポイントに沿って、前向きな行動変容を促します。
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その場しのぎの「判断」から覚悟を持った「決断」へのシフト
管理職には、データに基づいた「判断」だけでなく、絶対解がない中でリスクを負って道を示す「決断」が求められます。本研修では、決断を単なるスキルの問題ではなく「覚悟」の問題として定義し、多忙やトレードオフを言い訳にせず、自らが組織の矢面に立って舵を取るためのマインドセットへの転換を促します。
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上位方針の「翻訳」と「役割定義」:現場を動かす生きた戦略を編む
経営層から降りてくるビジョンや方針をそのまま伝えるだけでは、現場は動きません。上位方針を自組織の状況に合わせて「翻訳」し、自分たちの部署が果たすべき独自の価値や役割を再定義するプロセスを学びます。これにより、メンバー一人ひとりが「なぜこれをやるのか」を腹落ちできる、一貫性のある戦略ストーリーの構築力を養います。
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認知的不協和を活用した自己変革:アセスメントによる徹底的な客観視
独自のAIアセスメントを活用し、演習中の思考プロセスを「主要8能力」として可視化します。「自分はできている」という主観的な認識と、データとして突きつけられる「できていない事実」の間にあえて認知的不協和(ギャップ)を生じさせることで、これまでの自分を壊し、新たな能力開発へと向かう強い動機付けを行います。
課長層の「意思決定の質」を高める
課長育成のための戦略構築研修・アセスメント
研修導入事例
本研修に類似の研修を行った企業様の事例です。
会社の人数や特徴によって、柔軟にカスタマイズした研修サービスを提供しています。
よくあるご質問
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半日や1日で実施は可能でしょうか?ケースワークも込みで計2日間の実施を推奨しております。ただし、ご利用企業様の制約条件によって実施日数や内容等をカスタマイズ可能ですので気軽にご相談下さい。
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研修の講師・ファシリテーターは誰が担当しますか?実績豊富な200名以上の登録講師の中で、テーマや各社の状況にあった講師をご紹介いたします。
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NEWONEの研修サービスの種類はどのぐらいありますか?「新入社員研修」や「管理職研修」といった階層別の研修から、「エンゲージメント研修」や「キャリア研修」といったテーマ別の研修まで、企業様のニーズに合わせて幅広く実施しております。管理職向け研修としては、他に「新任管理職研修」や「既任管理職研修」などがあります。
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オンラインでの実施は可能ですか?本プログラムはオンラインでの実施も可能であり、集合研修と同様の効果が期待できます。
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