
経営・人事・キャリア開発ご担当者様
「キャリアについて考える機会」は増えました。ですが、社員は実際に動いているでしょうか。
キャリア研修、1on1、キャリア面談、自己申告制度、社内公募――。
社員のキャリア自律を支援する取り組みは、この数年で大きく広がりました。
一方で、多くの企業の人事担当者とお話ししていると、こんな声も聞かれます。
「キャリアについて考える機会は増えたが、その後の行動までつながっている社員は多くない」
「研修では前向きなコメントが出るものの、職場に戻ると日常業務に追われ、元に戻ってしまう」
「1on1やキャリア面談を実施しているが、社員が自ら機会をつくり出すところまでは至っていない」
キャリアについて「考えること」と、実際に「動くこと」の間には、想像以上に大きな壁があります。
もちろん、キャリアについて考える機会をつくることは重要です。
しかし、キャリア自律を「自分のキャリアについて考えられるようになった」という意識変化だけで捉えてしまうと、本当に社員が動き出しているのかが見えにくくなります。
では、自社の社員は今、どこまで動き出しているのでしょうか。
そして、20代、30代、40代、50代、60代、それぞれにどのような違いが生まれているのでしょうか。
今回NEWONEとライフワークスでは、この問いに向き合うため、キャリア自律を「意識」だけではなく「状態(コンディション)」として捉える、新たなマップを開発しました。
20代〜60代、それぞれの「現在地」を一枚のマップで捉える
株式会社NEWONEと株式会社ライフワークスでは、法政大学の田中研之輔教授の監修のもと、組織におけるキャリア自律の状態を可視化する、「キャリアコンディションマップ」を開発しました。
キャリア自律を、受け身固定 → 認知先行 → 行動主導 → 戦略実行という4つの状態から捉えます。
ポイントは、キャリアについて「考えているか」だけではなく、実際にどの程度行動へ移しているのかまで捉えることです。
そして、20代・30代・40代・50代・60代という年代ごとに、「今、自社の社員はどの状態にいるのか」を可視化します。
例えば、
「20代は、キャリアについて考えるだけでなく、自ら機会を求めて動く社員が増えている」
「30代は、自分のキャリアを意識しているものの、行動への移行に壁がある」
「40代では、他の年代と比較してキャリア行動が停滞している」
「50代・60代でも、自ら次の役割や機会をつくり続けている層がいる」
といったように、一つの会社の中にある“年代別のキャリアコンディション”を俯瞰することができます。
これは、一人の社員が20代から60代までどのような軌跡をたどるかを見るものではありません。
今この瞬間の組織を切り取り、「どの年代が、どのようなキャリア状態にあるのか」を捉えるための地図です。
だからこそ、
「全社でキャリア研修を実施する」
「全社員にキャリア面談を行う」
という施策起点だけではなく、
「今、どの年代・どの状態に、どのような働きかけが必要なのか」
という状態起点で、キャリア施策を考えることができるようになります。
本セミナーで考えたいこと
本セミナーでは、単に「キャリアコンディションマップ」をご紹介するだけではありません。
法政大学 田中研之輔教授と株式会社NEWONE代表 上林周平が、「キャリア自律支援は、どうすれば“考える”から“動く”へ進化できるのか」を議論します。
キャリア研修や1on1、キャリア面談など、キャリアについて考える機会が増えているにもかかわらず、なぜ行動につながらないことがあるのか。
「自分のキャリアについて考えている社員」と「自ら機会をつくり、動き出している社員」の間には何があるのか。20代・30代・40代・50代・60代で、現在のキャリア自律の状態にはどのような違いがあるのか。
そして、その状態に合わせて、人事はどのような機会や支援を設計すべきなのか。
さらに、個人のキャリア自律と会社へのエンゲージメント、そして経営成果はどのように両立できるのか。
20代〜60代の「今」を一枚の地図で捉えながら、これからのキャリア開発のあり方を考える60分です。
◆こんな方におすすめ
- キャリア研修や1on1、キャリア面談などを実施しているが、社員の行動変容に課題を感じている方
- 「キャリアについて考える機会」は提供できているものの、その先の一歩をどう促すか悩んでいる方
- 20代・30代・40代・50代・60代、それぞれのキャリア自律の現在地を把握したい方
- 全社員一律ではなく、年代や状態に合わせたキャリア支援を設計したい方
- キャリア自律とエンゲージメント・定着・活躍をどう両立させるか考えている方
- 自社のキャリア施策が、本当に社員の変化につながっているのかを検証したい方
◆当日のスケジュール
11:00~11:05 オープニング 株式会社NEWONE 代表取締役社長 上林周平
11:05~11:25 上林からの問題提起+「キャリアコンディションマップ」解説
11:25~11:55 パネルディスカッション
法政大学 キャリアデザイン学部 教授 田中 研之輔
株式会社NEWONE 代表取締役社長 上林 周平
11:55~12:00 クロージング
※内容は変更になる場合もございますので予めご了承ください
◆登壇者プロフィール

法政大学 キャリアデザイン学部 教授
一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事
田中 研之輔
UC. Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員
日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学 /博士:社会学。
一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。
専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を29社歴任。
個人投資家。著書25冊。『辞める研修 辞めない研修–新人育成の組織エスノグラフィー』
『先生は教えてくれない就活のトリセツ』『ルポ不法移民』『丼家の経営』
『都市に刻む軌跡』『走らないトヨタ』、訳書に『ボディ&ソウル』『ストリートのコード』など。
ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。
新刊『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』。
最新刊に『ビジトレ−今日から始めるミドルシニアのキャリア開発』
日経ビジネス 日経STYLE他メディア多数連載 プログラム開発・新規事業開発を得意とする。

株式会社NEWONE 代表取締役
株式会社ライフワークス 代表取締役
上林 周平
大阪大学人間科学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
官公庁向けのBPRコンサルティング、独立行政法人の民営化戦略立案、
大規模システム開発・導入プロジェクトなどに従事。
2002年、シェイク入社。企業研修事業の立ち上げを実施。商品開発責任者として、
新入社員〜管理職までの研修プログラム開発やファシリテーションを実施。
2015年より、株式会社シェイク代表取締役に就任。
前年含め3年連続過去最高売上・最高益を達成。
2017年9月、これからの働き方をリードすることを目的に、
エンゲージメントを高める支援を行う株式会社NEWONEを設立。
米国CCE.Inc.認定 キャリアカウンセラー
書籍:「人的資本の活かしかた 組織を変えるリーダーの教科書」を2022年7月にアスコムより出版
書籍:『組織の未来は「従業員体験」で変わる』を2024年6月に英治出版より出版
書籍:「部下の心を動かすリーダーがやっていること」を2026年1月にアスコムより出版
◆開催概要
《日時》2026年 10月 7日(水)開始:11:00~12:00(終了予定)
《受講方法》「Zoom」にて実施予定です
※当日の受講方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみに開催の2日前及び当日にご案内させていただきます
《料金》無料
《共催》株式会社ライフワークス
※同業、競合企業様のお申込みは、お断りしていますので予めご了承ください
※メールアドレスにお間違いがあると参加URLをお送りできませんので、今一度ご確認の上お申込みボタンを押してください
※開催前日になっても、ZoomのURLが届かないようであれば、info@new-one.co.jpまでお問合せください
※本セミナーに申込いただいたご担当者様の個人情報は、共催である株式会社ライフワークスに共有いたしますので、予めご了承ください






