
NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
AIの急速な普及により、若手社員の学び方や働き方は大きく変化しています。
資料作成、文章推敲、企画の壁打ちなど、これまで上司や先輩に相談していた領域がAIによって代替され、若手社員が「自己完結」で仕事を進められる場面は確実に増えています。
これは生産性の向上という点では大きな進歩ですが、人材育成の観点では新たな課題も生まれています。
AI活用が進むほど浮かび上がる「成長の課題」
人事・育成の観点では、AI活用が進むほど、若手社員が成長するとは限らないという課題も浮かび上がります。
なぜならAIは「答え」を返すことは得意でも、本人が本当に向き合うべき「成長課題」を発見することは難しいからです。
NEWONEでは、エンゲージメント向上をはじめとした
人・組織の課題解決のヒントとなるセミナーを開催しています。
若手社員がつまずく本質はどこにあるのか
若手社員が成果を出せずに悩む理由は、必ずしも「知識不足」だけではありません。
実際には、以下のような“見えにくい要因”が影響していることが少なくありません。
- 仕事の進め方の問題
-報告のタイミングが遅い
-一人で抱え込みすぎる - 思考のクセ
-完璧主義で動きが遅い
-反対に詰めが甘いまま進めてしまう - 優先順位のつけ方
-緊急でない仕事に時間を使いすぎる
-重要な論点を見落とす - 周囲の巻き込み方
-相談の仕方が曖昧
-関係者を巻き込むタイミングが遅い
これらは本人が自覚しづらい一方で、上司や周囲からは比較的見えやすい領域です。
ここにこそ育成の余地があります。
AI時代において「上司のフィードバック」がより重要になる理由
だからこそ、AI時代において上司フィードバックの価値は高まります。上司からのフィードバックは単なる助言ではなく、若手社員にとって「自分が次に向き合うべき問い」を明確にし、行動のズレを補正する機能を持っています。
AIを活用して成長するためにも、AIへの問いの精度が重要になる今、上司フィードバックは“成長の土台”になり得るのです。
また、人材流動化が進む中では、育成機会の有無がエンゲージメントや定着にも影響しやすくなっていますが、根本的にはAIの普及により、育成の焦点が「答えを教える」から「問いを整える」へ移ったことが本質的な変化と言えるでしょう。
AIが普及する今だからこそ、人事・育成担当者には、若手にAI活用を促すだけでなく、上司がフィードバックを返せる状態を整え、対話の質を組織として高めていくことが求められています。
稲里 拓都" width="104" height="104">