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新人オンボーディングの成功を生み出す12の要素とは

新人オンボーディングの成功を生み出す12の要素とは

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著者

阿部 真弥

著者

阿部 真弥

大学卒業後、株式会社NEWONEに創業メンバーとして参画。入社後、マーケティング部門で新商品開発に従事し、20代育成プログラムの立ち上げ、責任者を担当。現在は、HRパートナーとして新入社員育成から管理職育成まで幅広く、営業・プログラム開発に携わっており、新規開拓領域のマネージャーを務める。
また、新人・若手領域を中心に、ファシリテーターとしても活躍している。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

先日、OJTトレーナーの皆さんに向けたフォローアップ研修を実施させていただきました。

その中で「新入社員のキャリアは9割が最初の指導者によって決まる」というような持論を共有されている受講者がいて、議論が盛り上がっている様子に出会いました。

もちろん最初の指導者が新入社員に及ぼす影響はかなり大きいですが、この論点についてはさまざまな意見が上がっていました。

  • 本人要因派:どれだけ指導者が良くても本人の姿勢やマインドによってはどうしようもないこともある
  • 管理職要因派:自分たちが頑張ろうとしても上司が協力的じゃないと上手くいかない
  • 採用要因派:結局自社で活躍していく人材かどうかは採用時点の影響が大きい

それぞれの意見があり、結局、新入社員の成長やキャリア、オンボーディングにとって必要な要素は何なのか?ということには絶対解は存在せず、環境や個人によっても異なるということが前提だと思います。

その中でも、弊社では24年度新入社員育成でご一緒させていただいた企業様でサーベイを実施させていただき、データを分析した結果、オンボーディング上手な会社には共通する12個のポイントがあることが判明しました。

■職場への定着(新入社員がこの会社に入社して良かったと思えているか)

①人間関係
②キャリアイメージ
③成長実感
④仕事内容へのフィット
⑤自律性
⑥役割の明確さ

■職場での活躍(新入社員が職場で活躍できそう・できているか)

⑦貢献実感
⑧職場フィット
⑨スキルアップ実感
⑩期待把握
⑪不文律理解
⑫支援環境

グラフィカル ユーザー インターフェイス

自動的に生成された説明

配属からの期間がどのくらいなのかによって、フェーズが異なり、必要な要素も変化するということが見えてきました。

それぞれの要素のより詳細な背景・具体的な高め方について理解を深めたいという方は以下のURLより是非、ダウンロードしてみて下さい。

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