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NEWONEカルチャーVol.11 キャリア入社者から見えるNEWONEの組織風土

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こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。

このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。

第11回目のテーマは「キャリア入社者から見えるNEWONEの組織風土」で、2023年10月に入社された磯部真祐子さん(エンジニア部門)にインタビューさせていただきました。


ーNEWONEを知ったきっかけ・興味を持ったきっかけを教えてください!

磯部:私がNEWONEを知ったきっかけはWantedlyを通じてでした。これまで事務職や、Web制作会社でのアシスタント兼コーダーとして経験を積んできました。エンジニアとしての初めてのキャリアに踏み出す中で、世の中には本当に多くのサービスやプロダクトがあることに気づきました。その中でも、NEWONEのCocolabo は利便性や効率化とは異なるアプローチで人に寄り添い「人の心を動かすサービス」であることが興味を持ったきっかけです。また、選考プロセスではエンジニアメンバーと話す機会も設けてもらったのですが、オープンで協力的な雰囲気のメンバーとの出会いも、NEWONEへの興味をより一層深めることになりました。

ー最もやりがいを感じるのはどのようなときですか?

磯部:現在は主にCocolaboの改修に携わっています。最もやりがいを感じるのは、プロダクトに携わる全ての人の想いが反映されたサービスを、日々自分たちが形にしていると感じるときです。普段はエンジニア内の交流が多いですが、他のチームの方と話す機会や業務に取り組む姿や想いを聞いた時に、人の想いを形にしていく仕事なんだな、と感じています。

ー磯部さんが所属するエンジニアチームではどんなことを大事にされてますか?

磯部:お互いにサポートしながら、個人だけではなくチームとして成長しようという文化があります。私はエンジニアとしての経験も浅く、知識もスキルも不足しているのですが、「分からないことはいつでも聞いて大丈夫」とサポートしてくれる心強いメンバーがいることで、不安にならずに業務に向き合うことができています。

また、皆が楽しく働きながらも、より良いチームづくりを目指し、チーム全体で開発環境の向上に取り組んでいることも大事にしていることだと感じています。誰かが決定したことにならうのではなく、メンバー各々が積極的に意見を交わし、考え、実行して作っていくという文化があると感じています。

ーサポートし合う文化について、具体的にどのような取り組みがありますか?

磯部:例えば、毎朝行っているデイリースクラムという30分のミーティングがあります。各自の取り組んでいるタスクについて、何か困っていることがあれば共有し、お互いに意見を出し合いながら解決しています。毎日行うことで、悩み事が貯まることなくこまめに解消できる場となっています。

入社して間もない頃は、理解できないことが多く「調べられる箇所だけでもまずは自分で調べなきゃ」と抱え込んでしまい、タスクを消化できない時がありました。そのとき、チームメンバーから「困ったときはすぐに聞くこと」とアドバイスをもらい、その後は詰まった際には、悩む前に聞くことを心がけています。教える時間を割いてもらうことになりますが、長期的な視点では、私の成長はチームの成長となるので、積極的に知識と経験を吸収してアウトプットをもっと増やせるように取り組んでいきたいです。

ー続いて、キャリア入社の磯部さんがNEWONE全体に対して感じる組織風土はありますか?

磯部:2つあって、1つ目は話しやすい雰囲気です。入社したてでもフランクに話しかけてくださり、年齢やチームの垣根を越えたオープンな雰囲気が感じられます。業務のことだけでなく、お互いの価値観やビジョンも語ることが多いので、私自身もオープンになって自己開示することが増えました。

2つ目は、「カラーを作っていこう」という雰囲気です。エンジニア部門もHRP(HR Pertner・営業)部門も、過去の開発方法を踏襲し続けるのではなく、今のメンバーならではのアレンジを加え続けている印象を受けています。決められたレールに沿うだけではなく、自分達でチームを作っていこうとする姿勢があって、私もその変化を楽しんでいます。

ー最後に今後の展望を教えてください!

磯部:自分自身と組織に分けてお伝えしたいと思います。自身については、まずスキルの向上に取り組み、信頼されるエンジニアになることです。今は日々の業務だけでいっぱいいっぱいになることもありますが、技術や知識を活かして人の心に届くプロダクトが作れるよう、できることを広げていきたいです。何より日々楽しみ、遊び心を忘れずに取り組んでいきたいと思います。組織に対しては、「チームで作っていこう!」という志を継承していきたいです。お互いに関心と当事者意識を持ちながらディスカッションし、一人では作れないより良い価値を届けられる組織にしていきたいです。