増富 寧々" width="104" height="104">
NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
「エンゲージメントは入社したタイミングが一番高く、その後どんどん低下する」
こんな言説やデータを見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。
せっかくエンゲージメントが高い状態で入社してきたにも関わらず、徐々にエンゲージメントが低下してしまうことは、望ましくない事態です。
エンゲージメントを高める方法はいくつかありますが、そのうちの一つに、「仕事を通して自分自身が提供する価値」と「自分が得る価値」の両面を考えるという方法があります。
成果を出すためには？を考える（GIVE）
組織にいる以上、組織の期待を考え、そのために行動することが求められます。
成果を出す為には、相手の期待をとらえて行動することに加え、“成果を出せないとき”の自分の思考／行動パターンはどのような時なのかを考えることが重要です。
自分の成長”も”考える（TAKE）
とはいえ、働く個人は自分の人生を自分で豊かにする権利があります。
改めて、「自分はこの環境から何を得たいのか？」を考えることで、組織内という枠の中でもイキイキと働くことができると考えます。
例えば、模造紙に自組織で得られそうなキャリア資産は何かを考えて思いつく限り洗い出してみると、自身が得たいものを見つけやすかったりします。
このように組織内でイキイキとしたキャリアを歩んでもらうには、GIVEとTAKEの両輪を上手く回すことが大切です。組織と個人が対等な関係を築くということが、エンゲージメントを向上させるポイントであると考えます。
