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NEWONEカルチャー Vol.13 熱狂を生み出す共通体験~バスケットボールチーム アルティーリ千葉とのスポンサー契約~

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こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。
このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。

第13回目のテーマは「バスケットボールチーム アルティーリ千葉 とのスポンサー契約」で、降籏 光星 さんにインタビューさせていただきました。


ーNEWONEがスポンサーをしているバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」について教えてください!

降籏:アルティーリ千葉は、弊社が業務提携させていただいている株式会社アトラエ様(エンゲージメントサーベイwevoxを運営)が創設しました。「世界中の人々を魅了するクラブを創る」というビジョンと「B1昇格」という目標を掲げて活動しています。弊社とアルティーリとは「拡大フェーズにあるチーム」という点で親和性があり、2021年からスポンサーとして応援しています。

ーなぜ創業初年度からスポンサーになることを決断したのでしょうか?

降籏:スポンサー契約をすることが社員の「共通体験」をつくるきっかけになると考えたからです。例えば、年に2回ほど社員全員で試合の応援にいくバスツアーがあります。そこでは社員全員がONE TEAMとなって応援しています。こうした共通体験を設けることで、「組織が一体となっている」「一緒に会社を作っている」という意識を強化することができます。

また、このイベントにはご家族を招待することができます。働く環境や組織をオープンにすることで、日頃社員を支えるご家族・パートナーにNEWONEのことを好きになってもらいたいという想いも込められています。

ー試合以外にもアルティーリとのかかわりはありますか?

降籏:チーム最年長のベテラン選手をパネリストとして呼び、オンラインのパネルディスカッションを開いたことがあります。そこで「負け続けている時こそ、チームの真価が問われる。」という言葉をもらいました。エンゲージメントの高いチームを目指す社員にとって心に残る言葉となりました。

実際にオフィスに足を運んでいただいたこともありました。バスケ選手としての夢をノートに書いてもらったり、「応援してくれている人に感謝している。大事にしたい」と直接感謝を伝えたりしてくれました。

ー アルティーリのスポンサーとなり、共通体験をつくったことで組織に生まれた変化や得られた効果はありますか?

降籏:大きく2つあります。1つは、ビジネス的観点でNEWONEの露出が増えたことです。採用の面談で「アルティーリの試合でNEWONEを知りました」という声をいただいたこともあり、会社のブランド力向上に繋がっていると思います。

もう1つは、社員同士の関係性強化です。昨年から3月末にBBQ付きの応援イベントを開催しているのですが、そこに新人も招待し、社員と業務以外の話をすることで関係性が深まり、結果としてオンボーディングがうまくいった実感があります。

ー ONE TEAMをつくるうえで、スポーツマンシップから学べるものはありますか?

降籏:学生時代の部活動で、1つ目標を達成する度に仲間と熱狂していたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、大人になると恥ずかしさもあって熱狂することが少なくなってくると思います。それでもアルティーリの選手からは観客を魅了しようと頑張っている姿が伝わってきますし、社員も試合の臨場感に対し無意識に熱狂しています。私としては、仕事をしている時もこうした熱狂を生み出したいと思っていて、試合を見ることで「自分達もアルティーリ選手のように顧客を魅了したい」と刺激を受けるきっかけになっています。

ー 最後にアルティーリ施策の展望を教えてください!

降籏:アルティーリがB1に昇格していく過程で生まれる熱狂を、我々NEWONEが目指している上場のためのパワーに活かせたら良いなと思っています。もともとサッカーをしていた私がバスケットボールチームのアルティーリにゾッコンになったのは、選手たちだけでなく企画側の熱心さに感動したという背景もあります。B1に昇格するには、平均観客数や収益など試合成績以外にも様々な観点があるのですが、アルティーリのスタッフが心からB1に上がることを目指して試合を作り上げてる姿に感銘を受けました。目標に向かって走り続けるアルティーリと共通体験をつくることで、私たち自身もより良い価値提供をしていきたいです。