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AI時代のマネジメントとは?−AIと共に働く時代に変わる上司の役割

AI時代のマネジメントとは?−AIと共に働く時代に変わる上司の役割

<a href= 福田 真理奈" width="104" height="104">

株式会社NEWONEに新卒入社。新商品開発・マーケティング部マーケティングユニットで、デジタルマーケティングに携わる。社内セミナーの運営や、推せる職場ラボの広報などを主に担当。また、組織開発の一環としての社内イベントの企画・運営を行う。

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多種多様な研修を取り扱っております。

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生成AIの普及により、仕事の進め方は急速に変化しています。
資料作成、情報整理、アイデア出しなど、これまで人が担ってきた業務の多くをAIがサポートするようになりました。

こうした変化の中で、よく聞かれる問いがあります。

「AI時代にマネージャーは不要になるのではないか?」

しかし結論から言えば、AI時代でもマネジメントは不要になりません。
むしろAIが普及するほど、人間のマネジメントの価値は高まると考えられます。

なぜなら、AIが得意なことと、人間にしかできないことがより明確になるからです。

AI時代のマネジメントとは

AI時代のマネジメントとは、
AIを活用しながら、人の可能性を最大化するマネジメントです。

AIは次のような領域で強みを発揮します。
・情報整理
・分析
・文章作成
・アイデア生成

一方で、次のような領域は人間の役割として残り続けます。
・メンバーの葛藤やモチベーションを理解する
・チームの空気や文脈を読み取る
・仕事の意味や価値を伝える
・人の成長を支援する

AIは仕事を「形」にすることはできます。
しかし、その仕事がなぜ存在するのか、どんな価値を生むのかを伝えることは、人間のマネージャーにしかできません。

AI時代、メンバーはAIをパートナーにして働く

もう一つ大きな変化があります。
それは、メンバー自身の働き方が変わることです。

これからのビジネスパーソンは、AIを単なるツールとしてではなく、パートナーのように活用して仕事を進めるようになります。

たとえば、
・AIにどんな仕事を任せるのか
・どのように指示を出すのか
・AIのアウトプットをどう活用するのか

といった判断を自ら行う必要があります。

つまり、人はAIを使いながら成果を生み出す存在になっていくのです。

そのためマネージャーには、
AIを活用した働き方を理解しながら、メンバーがAIを使いこなせるよう支援する役割も求められるようになります。

AI時代に求められるマネージャーの役割

では、AI時代のマネージャーにはどのような役割が求められるのでしょうか。
大きく3つのポイントがあります。

1. メンバーの成長に伴走する

マネージャーの役割は、業務を管理することではなく、メンバーの成長を支えることです。
どんな経験を積めば成長につながるのかを一緒に考え、成長課題に伴走する存在になります。

2. 仕事の意味や価値を伝える

AIが業務を効率化するほど、仕事の意味を理解することが重要になります。
その仕事がどんな価値を持つのかを伝えることは、人間のマネージャーの役割です。

3. AIを活用する働き方を育てる

AIをどのように仕事に取り入れるのか。
その考え方や使い方を示しながら、メンバーがAIを活用できるよう支援することも重要になります。

NEWONEでは、エンゲージメント向上をはじめとした
人・組織の課題解決のヒントとなるセミナーを開催しています。

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AI時代の人材育成に必要なのは「対話」と「主体性」

AIの活用が進むほど、事務的な業務は減っていきます。
その結果、人はより次のような仕事に時間を使えるようになります。

・戦略を考える
・議論する
・意思決定する

そのとき重要になるのが、主体性と思考力です。

AIは多くの情報を提示してくれますが、どの情報を選び取り、どんな判断をするのかを決めるのは人間です。

その思考を深めるためには、対話が欠かせません。
上司と部下、メンバー同士の対話を通じて、問いを立て、考えを深めていくことが重要になります。

「育てる」が「教える」になってしまうマネジメント

一方で、多くのマネージャーがマネジメントの難しさを感じています。

たとえば、
・リモートワークで関係性を築きにくい
・ハラスメントへの意識が高まり踏み込みにくい
・世代間の価値観のギャップが大きい

こうした状況の中で、本来は「育てる」役割であるはずのマネジメントが、
いつの間にか「教える」ことが中心になってしまうケースも少なくありません。

しかしAI時代のマネジメントにおいて重要なのは、正解を教えることではなく、共に考えることです。

AI時代だからこそ、人に向き合うマネジメントを

AIは、仕事を効率化する強力なツールです。
しかし、人の成長を生み出すのは依然として人との関係性です。

メンバーの可能性を信じ、対話を通じて成長を後押しする。

そのプロセスの中で、マネージャー自身もまた成長していきます。

AI時代のマネジメントとは、人の可能性を引き出すマネジメントなのかもしれません。

NEWONEでは、こうした考え方をもとに、
マネージャーとメンバー双方のエンゲージメントを高める研修を提供しています。

AI時代だからこそ求められる「人に向き合うマネジメント」について、
ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

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