今年の3月31日に、70歳まで働く機会の確保を企業の努力義務とする改正高年齢者雇用安定法などの関連法が国会で可決、成立されました。
現在、定年廃止、定年延長、再雇用などの継続雇用といった対応をとることで、従業員が65歳まで働ける機会をつくることを義務づけていますが、今回の改正法は、これを70歳まで延長し、上記に加えて別の会社への再就職、フリーランス契約への資金提供、起業の後押し、社会貢献活動への参加支援の4つの選択肢も認められます。
ですが・・・そもそもこの法改正は、一体誰のためのものなのでしょうか?
転じて、我々企業側は、一体何を考えたら良いのでしょうか?
今回のセミナーでは、70歳定年の法改正の背景を皆さんと一緒に読み解きつつ、実態として何が必要で、企業はどのような対応が求められるのか、また、他社はどんな取り組みをしているのかなどに焦点を当てて、考える場にしたいと思います。
人生100年時代、70歳で定年を迎えたとしても、その後まだ数十年、人生は続きます。
国を挙げて、生き生きとした社会をつくりあげていくうえで、それぞれの企業は、何を考えていけば良いのか。
本セミナーを通じて考える機会となれば幸いです。
ぜひ、ふるってご参加ください。
◆セミナー概要
・誰のための法改正?70歳定年の背景とは
・法改正、結局企業は何をしなくてはならないの?
・知ると得する、企業側の対応ポイント
・取り組み事例のご紹介
◆こんな方におススメ
・法改正の基本的なポイントを、まずは理解したい
・何のため、誰のための法改正なのか、背景を理解したい
・定年70歳の法改正で、具体的に何をすればよいか分からない
・他社の取り組み事例等を知りたい
◆開催概要
《日時》2020年 7月 29日(水)開始:10:00~10:30(終了予定)
《受講方法》「Zoom」にて実施予定です。
※当日の受講方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみに開催の3日前までにご案内させていただきます
《料金》無料
※本セミナーは満席となりました