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キャリア研修において、自分らしさを見出すための仕掛けとは?

キャリア研修において、自分らしさを見出すための仕掛けとは?

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著者

高藤 賢

著者

高藤 賢

株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員から管理職層まで幅広い階層を支援。社内では提案書の集約システムの構築、社内マニュアルの管理等、業務効率化に向けた仕組みづくりを行っている。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

日々忙しい中で、研修で立ち止まって自分たちのキャリアについて考え、見つめ直す時間をつくりたい。そんな人事担当者様の想いから、キャリア研修を実施することが増えています。

今回も同じような想いから、とある企業様で研修を実施させていただきました。

キャリアとは正解がなく、ご自身なりの定義をすることが非常に重要です。そのため、研修においても自分のやりたいことや自分の強みを言語化していただくことが肝要で、その言語化の中で生まれる「他の人との違い」が自分らしさを形作ります。

そこで受講者の皆様には、「他者との違いが他のメンバーの学び・気づきを生み、刺激につながるため、正しそうなことではなく自分が本当に思っていることを発言して大丈夫ですよ」とお伝えしました。

すると、

「へ〜、○○ではそうなんですね!」
「○○さんの〜〜という考え、私も今度使ってみます!」

という声が聞こえ、多くの気づき・学びが生まれていました。

協調性が高いからこそ、周囲の意見に歩調を合わせてしまうこともあるかと思いますが、ことキャリア研修では、自分自身の想いや感情を素直に吐き出していただくことが重要です。

これからも引き続き、受講者の方が安心して自己開示できる場を創っていきたいと思います。