組織・人材開発事業部

長畑 和子(Nagahata Kazuko)

長畑 和子
  • 正解にする
  • 第六感を信じる

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい。

#正解にする
#第六感を信じる

人生は正解がないからこそ、自分の選んだ道を信じて楽しんだもの勝ちだと思っています。

実際に人生の大きな分岐になる局面では自分がわくわくする方へ、直感に従って行動してきました。

先が見えない、何が起こるのかわからないという状況では 不安や焦りがセットでついてくるものですが、案外面白く、性に合っているかもしれない、と楽観的に考えることでずっと生きやすく、楽しくなります。

悩むなら飛び込む、先のことはわからないけど今の自分に出来ることは何かを考える。
この時間が私にとってはこのうえなく楽しく、日々の原動力になっています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

『自分の人生を自分の足で踏みしめ、楽しもうと前を向く人の背中を押し続けていきたい』

人は叶えたい願望や想いを持っていても、つい目の前に流れる時間や仕事に飲まれがちです。
立場や職業を問わず、様々な責任感や義務感の中で必死に頑張っている人はこの世界にたくさんいます。

それでも「幸せ」の基準は人それぞれだからこそ、一度立ち止まって人生の軌跡を振り返り、自分自身と向き合う時間は、世界の見方をさらに豊かにしてくれる大事なきっかけになると信じています。

一気にすべてを変えるのではなく、少しずつ自分のペースで。

今の自分をちょっと好きになれて、頑張ろうと思える、そんな誰かの人生の一片をほっと明るくする瞬間をこれからも届けていきたいと考えています。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい。

『自分の人生を丁寧に歩く人を一人でも増やしていく』

「丁寧」というとどこかきっちりと手間暇をかけて、のイメージがあるかもしれませんが、私は「丁寧」とは自分自身にとって 大切なことを拾い上げて、目の前のことに誠実に向き合うことだと思っています。

世の中には目に見えない「一般的」や「普通」といった型が存在していて、

そのふるいから零れ落ちたところはアイデンティティーといったり、時には変だと捉えられてきました。

特に無形である、自身が大事にしている価値観や、奥底の欲求は、時として自分自身も気づかない間にしまいこんで型に押し込めてしまうこともあります。

しかし、 それはすごくもったいないことであり、同時に悲しいことなのではないでしょうか。

自分が大切にしたいこと、譲れないこと、叶えたいことはいずれも人生をより鮮やかにする、
誰にも侵害されるべきではない大事な要素です。

だからこそ、それを日々の忙しい生活の中でほったらかしにするのではなく、
しっかりと拾い上げて、人生を歩んでいく人を増やしたいと思っています。

◆プロフィール
株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員・若手から管理職まで幅広い階層を支援している。また、キャリア自律をテーマとした新商品開発や社内の新入社員育成の推進メンバーとして組織風土づくりに取り組んでいる。

◆執筆ページ一覧
形だけで終わらせない。本質的なキャリア支援研修とは?
「結果」ではなく「あり方」に着目し、変化を生み出す
「教えてもらう」新人研修から「学びを勝ち取る」新人研修へ転換するには?

◆掲載ページ一覧

「会社の風土を作るのは新卒だ」“変わりたいと思える場創り”を体現するNEWONE

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