人が、
変わりたい
と思う場を創る。
ワークショップ型研修へのこだわり
この研修って本当に意味あるの?
人の意識や行動を変えるって、
本当にそんなことできるの?
この問いは、NEWONEにお問い合わせいただき、
当社のご提案を受けたご担当者様から、
いただく機会の多かった言葉です。
私たちも、この問いの壁に何度もぶつかっては、
試行錯誤をしてきました。
私たちはいま、この問いに対してすっきりとした感覚で、
自信を持って「できます」とお答えすることができます。
それは、
実際に変わっていく、
多くの人たちを目の当たりに
してきたからです。
参加者が研修を通じて
それぞれの職場で活動していくことで、
職場の仲間たちのエンゲージメントが高まり、
その反応によって参加者のエンゲージメントが
更に高まっていく。
創業から数多くの組織開発・人材開発をご支援する中で、
このような好循環を何度も見てきました。
そして、私たちは
ワークショップ型研修の価値を確信しました。
人が変わりたいと思える場には、力がある。
私たちのノウハウと経験で、
人が”変わりたい”と思う場は
創れる。
私たちが提供するワークショップ型研修は、
単なる研修プログラムではありません。
インプットするだけの一方通行な研修ではありません。
参加者の皆さんの感情も無視しません。
また、参加者の皆さんに
「あなたは変わらなければならない」と
強制することもしません。
私たちが大切にしているのは、
単なる研修の提供ではなく、
参加者が“自分の意思”で
変わるための“きっかけ”を
作ること。
そのために、お客様の状況や立場、
そしてその背景にある文脈を大切にし、
企画からコンテンツ開発、
当日のファシリテーションに至るまで、
すべてを丁寧に設計します。
すべての研修をお客様ごとのオーダーメイドで、
当日の場づくりまで行います。
組織や個人が持つ
“本来の力”を引き出すための“場”によって、
人が変わる瞬間の躍動感、
意識が切り替わる瞬間の感動、
そして行動が生まれ、成果が生まれる喜び。
そのすべてを、皆さんとともに創り上げたいと、
私たちNEWONEは考えています。
人が変わりたいと思う
場のデザインへのこだわり
当社HRパートナーの徹底的な状況把握
NEWONEには、営業担当と呼ばれる職種はおりません。
はじめてのご相談から、ご提案、研修実施までをHRパートナーが担当し、人事ご担当者様の課題感や参加者の方々の状況把握を徹底的に行います。
そのため、他社様で行う研修よりも、お打ち合わせ回数も多くなりますことをご了承ください。
企業側からの期待と参加者のwillを
結びつけたプランニング
NEWONEの研修はすべて、お客様ごとにすべてをオーダーメイド、カスタマイズされた形で提供いたします。
人事ご担当者様からの期待を満たす研修設計を行うと同時に、参加者の皆さんが「こうありたい」と感じられるwillを結びつけたプランニングが、参加者の方々が変わりたいと思う「内発的動機」を高められる場づくりの大事なポイントとなります。
当日の場を創るのは、
講師ではなくファシリテーター
私たちの研修を進めるのは「研修講師」ではありません。
全員が「ファシリテーター」です。
NEWONEのファシリテーターは、場を作り、場を活性化させることができるスキル・経験の保有者または、所定のトレーニングを積んだプロフェッショナル集団で構成されています。
参加者の感情変化まで考慮した
ストーリーづくり
ワークショップ型研修は一方的なインプットとトレーニングの場ではありません。
参加者の皆さんがインプットとともに、自ら考え、周囲との対話を通して、自発的な行動変容に結びつけていきます。
私たちは「内発的動機」だけでなく「認知的不協和」や「自己効力感」の要素を活用しながら、参加者の皆さんの感情変化もストーリーに組み込みます。
ワークショップ型研修の特徴
わたしたちの目指す研修のゴールは、参加者の皆さんの「反応」と「学習」をコントロールすることによって、「行動」そして「成果」に対して変化を促すことです。
「研修転移」と呼ばれる「研修で学んだことを企業の現場実践で活かし、成果をあげること」をもっとも重視した研修設計を行います。
研修による知識・技術のインプットで満足するのではなく、研修で得た知識・技術を、職場や業務での実践・活動において継続的に活用できるようになること、行動変容を起こすことを目的とした研修を提供しています。
ワークショップ型研修の特徴
研修の狙いをデザインすることで、研修の目的・ゴールと参加者の参加動機を結びつけ、参加者それぞれが、主体的に行動に移すことができる状態を創る
学習と実践・行動の間にあるハードルを乗り越えるため、「変わりたい」という内発的動機を刺激し、セルフリーダーシップを高める
研修転移の4ステップ
Lv4 成果
職場・職場・業務における実践・活動の結果として、
成果を上げることができる
Lv3 行動
研修で習得した知識・技術を用いて、
職場・業務において継続的に実践・活動する
Lv2 学習
研修で学ぶことで、知識・技術が向上する
Lv1 反応
研修で学ぶことに納得する
学習・行動間にある高いハードルを超えて、継続的な行動ができる状態を作り出す
ワークショップ型研修のメソッド
NEWONEのワークショップ型研修のメソッドは、大きく狙いのデザインと内容のデザインに分けることができます。
企業・仕事との関係性を再定義を行いながら、ワークショップの一般的な考え方をベースに研修の狙いをデザインし、研修の内容では参加者の内発的動機・認知的不協和・自己効力感にアプローチする内容になるようにデザインを行うことで、効果的に行動変容に繋がっていく”場”の設計を行います。
狙いのデザイン
所属組織や仕事との関係性を再定義
企業からの期待
対話や代理体験などによる相互理解
ワークショップの活用
内容のデザイン
社会心理学的なアプローチによって、
自分自身を行動変容・成果創出まで導く力
セルフリーダーシップを高める
ポイント1
内発的動機
「やりたい・こうなりたい」
という動機を高める
ポイント2
認知的不協和
「こうありたい」と「いまの自分」の
ズレに気づき、
認知の再選択を促す
ポイント3
自己効力感
「できそう」
という期待感を生み出す
前提
自己認知
過去の経験や周囲からの意見によって、
自身のことを正確に把握する
ワークショップ型研修の設計例
新入社員向け研修の設計を例に、ワークショップ型研修を設計する場合のポイントをご紹介いたします。
研修コンテンツを設計する際には、ワークショップ型研修メソッドの各ポイントを押さえた場づくりを行うことで、効果的な研修プログラムを設計・開発いたします。
狙いの
デザイン
チェックポイント
新入社員向け研修での設計例
組織成果とのつながり
組織成果と研修の繋がりが明確である
オンボーディングが成功することで、新入社員の会社への定着と職場での活躍を高速化でき、チーム力向上に寄与
行動の明確さ
期待したい行動が明確である(参加者に過度な負担なく行動できる)
新入社員に対して、最低限の行動基準をゴールとして設定することで、ゴールを上回る行動を目指す意識が生まれる
周囲の支援
職場に戻り、周囲のサポートを得られる仕掛けがある
配属後に、自らの学びやアクションプランを上司やOJTトレーナーに共有する機会を設ける
実践による自己効力感
参加者同士で実践を振り返る機会があり、自己効力感を高められる
各自が配属後のアクションを共有し、変化を振り返る機会を設定することで、自己効力感を高めながら次のアクションを設定できる
内容の
デザイン
チェックポイント
新入社員向け研修での設計例
自己決定
研修が「自己決定の連続」で構成されている
自分がやりたい・できそうなことを自ら決め、アクションプランや、アクションに対するゴール設定を自ら行う
認知変容
参加者の職場や仕事に対する認知(捉え方)が変わる
自らの提供価値は「自らが決める」だけでなく「相手の期待によって決まる」という認知への変わる研修プログラムを設計する
内発的動機
参加者の内発的動機と組織からの期待を結びつけている
主体性を発揮することと、自身が受け取る報酬の繋がりを理解することで、主体性の重要性を理解する
認知的不協和
「ありたい状態」と現在のギャップに気づく仕掛けがある
知識としては理解できているつもりでも、実際に行動してみると上手くできないというギャップに自ら気づけるコンテンツ
自己効力感
実践できない理由を解消し、自己効力感を高められる構成である
「やりたいこと」と「やる場合の障害」を洗い出すことで、障害を解消・回避しながら行動できるプランを組み立てられる
人事ご担当者様からの声
(導入事例)
ワークショップ型研修を取り入れた企業様の導入事例インタビューをご紹介いたします。
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若手社員中堅社員
カゴメ株式会社様
学びの二極化を防ぐ!若手の“成長したい”を引き出す公募型マインド研修
キャリア開発リーダーシップエンゲージメント向上
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若手社員
学校法人関西学院様
主体的に行動することで、自己成長とやりがいを高める ~環境依存から自律へ踏み出す若手社員フォロー研修~
キャリア開発働きがい向上エンゲージメント向上
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管理職・マネージャー
住友電装株式会社様
理想論では終わらせない「理念浸透」
~パーパス・ビジョンを体現する組織づくり~
理念浸透
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全社員
なないろ生命保険株式会社
理念浸透の第一歩となる全社員参加型ワークショップ
~MVVとブランドメッセージを体現できる組織づくり~理念浸透
NEWONEのワークショップ型研修
NEWONEの研修プログラムの一部をご紹介いたします。