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忙しい管理職でも“すぐに現場で使える力”を身につける。既任管理職研修をリリース

忙しい管理職でも“すぐに現場で使える力”を身につける。既任管理職研修をリリース

管理職が現場で直面するリアルな課題や悩みをベースに設計する新プログラム「既任管理職研修」をリリースしました。

本研修は、オンライン形式で短時間・複数回に分けて実施し、学びと実践、振り返りを繰り返す設計が特長です。「学んで終わり」になりがちな研修の実態と向き合い、現場での行動変容と、成果創出につなげることを目的としています。

背景・開発の狙い

近年、管理職に求められる役割やスキルは高度化・複雑化し、部下育成やチームマネジメントに関する悩みも多様化しています。

一方で、日々の業務に追われる中で、「研修の内容は良かったが、現場で活かす機会がない」「学んでも、いつの間にか元のやり方に戻ってしまう」といった声も多く聞かれます。

また、NEWONEが実施した調査データによると、「働きがい」や「働きやすさ」が高い職場ほど“推せる職場”としてメンバーが他者に推奨される傾向にあり、その鍵を握る要素の1つとして管理職(上司)の関わり方が影響していることが明らかになりました。(推せる職場ラボ 第3回働きがい・働きやすさに影響する要因に関する調査より)

こうした背景のもと、NEWONEでは管理職が抱える、研修で学習したことを日常業務に活かしきれずにいる「やりっぱなし」課題を根本から見直し、学びを現場でより早く定着させるため、“短時間かつ高頻度で実践しながら学ぶ”研修アプローチへと進化させました。これにより、研修で学んだ内容を日常業務に落とし込み、行動と成果に早期につなげることを目指しています。

実践を阻む「3つの壁」と解決の方向性

研修効果が現場で定着しない背景には、主に次のような「3つの壁」があると考えています。

  1. 個人の「腹落ち」と「時間」の壁:多忙な管理職が、自分事として行動に移せない
  2. 職場の「実践機会」と「評価」の壁:行動を支える仕組みやフィードバックがない
  3. 研修と現場の「温度差」の壁:理想論と現実のギャップが大きい

本研修では、「学ぶ→現場で実践する→振り返る→共有する」の短いサイクルを高速かつ高頻度で回し、これらの壁を乗り越える仕組みを設計しています。

提供形態

  • 形式:オンライン(Zoomなど)
  • 時間:半日×複数回
  • 対象:既任管理職層

開催日数や具体的なプログラム内容については課題やご要望によって柔軟に企画・設計させていただいております。お気軽にお問い合わせください。

資料ダウンロード

プログラム詳細資料は以下のリンクより無料でダウンロードいただけます。
https://new-one.co.jp/download/existing-manager/

また、NEWONEでは管理職に焦点を当て、色々なテーマで無料セミナーを開催しております。お探しのテーマがないか、覗いてみてください。
https://new-one.co.jp/seminar/manager-manager/

プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000038467.html

取材・執筆のご依頼は、下記よりお問合せください。
https://new-one.co.jp/contact-pr/

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