「OJTトレーナー研修プログラム」を新たにリリースしました。本プログラムでは、NEWONE独自の『PANAIサーベイ』を活用し、画一的な指導では響かない現代の若手に向けた「個別対応型OJTトレーナー」の育成を目指します。
さらに、リリース記念として、10社限定で新入社員のオンボーディング状態を可視化する個別レポート作成を無料提供するキャンペーンを実施します。
背景
近年、企業における若手人材育成は、早期離職率の上昇や働き方の多様化が進み、大きな転換点を迎えています。
少子高齢化に伴う新卒採用競争の激化や、入社後早期離職率の上昇といった環境変化により、「採用した若手をいかに早期に定着・活躍させるか」が組織にとって課題となっています。
特に「納得感のある働き方」を重視するZ世代を中心とする若手社員は、従来型の画一的な育成・指導スタイルではモチベーションを高めづらく、個人の特性や価値観に寄り添った個別対応が求められるようになっています。
また、リモートワークなど働き方の多様化により、上司や先輩社員が若手社員の状態を把握しづらいという課題も浮き彫りになっています。
こうした状況下で、従来の経験則に頼った育成方法では限界があり、客観的なデータに基づき、個別最適な支援を行えるOJTトレーナーの存在がますます重要になっています。
PANAIサーベイとは
PANAIサーベイとは、新卒採用者や中途採用者のオンボーディングに関する専門家である尾形真実哉教授監修のもと開発された、新卒採用や若手育成の効果を測定するためのサーベイ。新入社員本人とその上司の両者から回答を得ることで、現状の把握・育成施策の効果測定・課題の特定までを一貫して行い、よりよい職場定着・早期活躍を支援します。
職場の新入社員育成における「環境整備」の重要性
現代の新入社員には、画一的な育成スタイルでは響かない場面が増えています。
本プログラムでは、NEWONE独自の調査結果に基づき、トレーナーが「自律性」「人間関係」「貢献実感」という3つの視点に着目しながら、新入社員に合ったかかわり方を身につけていきます。
多くの職場で、本人と上司の認識にギャップが生まれており、特に「人間関係・自律性・貢献実感」については、他の項目よりもギャップが大きくなりやすい傾向にあります。

オンボーディング状態を可視化する『PANAIサーベイ』を活用
トレーナー自身の感覚ではなく、実際のデータに基づいて支援方針を考えるのが本プログラムの特徴です。『PANAIサーベイ』は、新入社員のオンボーディング状態を「職場への定着」と「職場での活躍」の2軸で可視化。
その結果をもとに、トレーナーは自身が担当する新入社員に対して、どのような支援や関わりが必要かを理解できます。
OJTトレーナー研修プログラムの特徴
導入研修・個人レポートの活用・1on1トレーニング・相互理解シート活用といった複数のアプローチで、研修後のトレーナーの“行動の変化”までを支援します。
属人化されがちな育成から脱却し、現場で実践しやすい仕組みとして設計されています。


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「プログラム詳細資料」はこちらのリンクより無料でダウンロードいただけます。
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000038467.html
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