
管理職候補や次世代リーダー向けに、「決断力・優先順位付け・問題解決力」を実践的に学べる研修プログラムを開発・提供開始しました。
本研修は、複数の案件を限られた時間で処理する「インバスケット形式」を採用。参加者は、何を優先し、何を選択しないのかを自分の判断で選択しながら、管理職に必要な”覚悟ある決断”を疑似体験します。これにより、現場で求められる意思決定の質やスピードを体感しながら学ぶことができます。
開発の背景
近年、管理職登用の若年化や早期抜擢が進む一方で、
- 判断に迷いやすい
- リスクを避けがち
- 意見を言いにくい
など、 “十分な意思決定経験の不足”が、多くの企業で課題として浮かび上がっています。
さらに、現代は選択肢が多く、キャリアや働き方、プロジェクトの進め方など、複数の選択肢の中から決める機会が増加しています。
結果として、決断に対する心理的ハードルが高まり、回避傾向が生まれやすい状況です。
このような背景から、NEWONEは「決断力は教えるものではなく、体験するもの」という考えのもと、管理職候補の“判断の質”を高めるための実践型のインバスケット研修を開発しました。
本研修で解決できる4つの課題
NEWONEがこれまで支援する中で出てきた“管理職候補のリアルな悩み”をもとに、
本研修は以下の課題解決に特化して設計されています。
① 担当者レベルの視点に止まり、管理職としての視野が持てない
② 何を優先し、何を選択しないか判断軸が明確でない
③ 対等な議論・葛藤のある場でリーダーシップ発揮できない
④ 他部署・関係者が絡む場面で、責任ある意思決定ができない
これらは、知識不足ではなく”経験不足”によるものが多く、実践を通じた学びが不可欠だと考えます。
本研修の特徴(3つのポイント)
1. 複数案件処理で「判断の癖」を可視化
同時に複数の案件に対応することで、自身の判断傾向や優先順位の付け方、周囲への配慮の仕方を客観視することができるため、管理職として求められる「決断の質」と「自覚」を養います。
2. 短時間での意思決定を繰り返し、判断スピードを鍛える
限られた時間内で情報を整理・判断・行動に移すことで、現場で必要なスピードと精度を体感できます。
3. 周囲を動かす判断軸を習得
業務だけではなく、部下や同僚、他部署との関係性も考えた判断を体験できます。「一人で決める」のではなく、 “周囲を巻き込みながら判断する力”を養います。
研修プログラムの例
NEWONEでは、解決したい課題と目指す姿に応じて、カスタマイズで研修を提供しております。
下記は本研修プログラムの流れのイメージです。

提供形態
形式:オンライン/対面いずれも対応
時間:半日~1日
対象:中堅社員・次世代リーダー・管理職候補
※開催形式・カスタマイズはご相談ください。
資料ダウンロード
プログラム詳細資料は以下のリンクより無料でダウンロードいただけます。
https://new-one.co.jp/download/inbasket/
また、インバスケットスタイルの演習の内容を抜粋してご体験いただく体験会も開催致しますので、ご興味のある方はこちらから、ぜひお申込ください。
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000208.000038467.html
取材・執筆のご依頼は、下記よりお問合せください。
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