キャリア・中途採用人材のための定着・活躍プロセス最適化のためのオンボーディングサーベイツールとして、『PANAI Career』のサービス提供を開始いたしました。また、『PANAI Career』のリリースを記念し10社無料トライアルを実施いたします。
リリースの背景
近年、生涯のうちに一度も転職をしない方は珍しくなってきました。その中でも、中途入社者は、新卒入社者と比較して約1.5倍の離職率を持つとされています。※1
通常、中途採用者は入社後、配属先での業務開始が早期に行われるため、オンボーディングプロセスが各部署に委ねられがちです。その結果、人事部門は採用者の適応状態やオンボーディングの進捗を正確に把握することが難しく、現場任せになっていることが多くありました。
このような課題に対し、弊社では『PANAI Career』を開発し、入社後のオンボーディング状態を見える化し、離職リスクを減らすための支援を行います。このツールでは、中途入社者と受け入れ部署の上司を対象に複数回のサーベイを実施し、その結果を元にオンボーディング施策の効果を測定します。
これにより、人事部門が適切なフィードバックを現場に提供し、会社全体で採用・組織戦略の改善をサポートします。
※1:type「新卒採用と中途採用の違いを解説!給料・離職率・メリット・デメリット」より
商品(コンテンツ説明)
PANAI Careerの実施プロセス
本サーベイは3ヶ月に1回をベースに、中途入社者とメンター・上司がサーベイに回答することで、オンボーディングが順調な職場・チームの要因を特定できます。また、中途入社者ごとにオンボーディングの進捗を可視化することができ、人事部門はリアルタイムで状況を把握し、適切なサポートを提供できるようになります。
このプロセスを行うことで、採用活動の質も向上する可能性があります。オンボーディングの進捗と定着の度合いをデータとして蓄積することで、採用時点での候補者の適合性や、自社に必要な人材像を明確にすることが可能になります。結果として、企業が求める人材を見極めるための新しい基準が生まれ、採用プロセスそのものに反映されていくでしょう。
6ヶ月で早期戦力化を実現する、理想的なプランを導き出す
6ヶ月間にわたってオンボーディングを定点観測することにより、対象者それぞれが各時点でどのくらい進捗しているかを把握できます。このサイクルを社員が入社するごとに回していくことによって、オンボーディングが適切に進んでいない場合には、その要因を特定し、具体的な改善策を講じることが可能です。職場独自の理想のオンボーディングプロセスを改善しながら実現していき、同時に再現性のある形に言語化をしていくことが的確な対策を立てる第一歩となります。
このサイクルを繰り返すことで、企業は独自の理想的なオンボーディングプロセスを構築し、再現性のある形で言語化・共有することが可能です。これにより、新たな採用者がスムーズに戦力化するプロセスが整い、企業全体の生産性と人材定着率が大幅に向上することが期待されます。
先着10社限定で無料提供開始
弊社では1社でも多くの企業様にPANAIサーベイを通じた「キャリア採用人材のための定着・活躍プロセス最適化」を届けたいと考えております。そこで、今回はPANAI Careerの提供開始を記念して、「先着10社限定」で無料提供を開始致します。PANAIサーベイを実施いただき、オンボーディング施策の数値化をご体感いただければ幸いです。なお、本サーベイに少しでもご興味をお持ちの企業様は以下または弊社ホームページより気軽にお問合せ下さい。
サービス概要&公式サイト
PANAI Careerサーベイに関する詳細(NEWONEコーポレートサイト)
https://new-one.co.jp/service/panai-career/
プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000038467.html
取材・執筆のご依頼は、下記よりお問合せください。
https://new-one.co.jp/contact-pr/