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働きがい・働きやすさが上がる要因をランキング形式で公開

働きがい・働きやすさが上がる要因をランキング形式で公開

20代~40代の会社員618名を対象に、「職場に関するアンケート」を実施しました。

調査背景

当社にて2024年4月に発表した「“推せる職場”に関する定量調査」において、自分が働く職場を「働きがいを感じ、働きやすい職場」と回答した方は、全体の18%という結果でした。そこで、今回のレポートでは、2024年5月に実施した新たな「職場に関するアンケート」のデータに続き、推せる職場をつくるための要素である、働きがいと働きやすさを高める要因について、紐解いていきます。

調査サマリー

  1. 働きがい・働きやすさが上がる要因をランキング形式で公開
    「優しすぎる職場」→「推せる職場」へ変化するキーは“達成感”!
  2. 『働きがい』に対して達成感の相関が最も高い結果に。社員の強みを活用して意向にあった仕事を担い、かつ職場の成長支援をすることが重要。
  3. 『働きやすさ』は残業時間より上司の適切なケア!オフィス環境も重要だが、
    上司が誠実に成長やキャリア支援をしてくれることとも高い相関。

各調査結果のご紹介

働きがい・働きやすさが上がる要因をランキング形式で公開

今回は自分の職場を”働きがいのある職場””働きやすい職場”と回答した人に向けて、その特徴を調査しました。調査結果から、『働きがい』が上がる要因は仕事をする中で達成感を得ていることであると分かりました。

続いて、『働きやすさ』が上がる要因には、上司が適切に接してくれるかどうかが重要であると判明。オフィス環境も重要ですが、残業時間よりも上司が誠実に成長やキャリア支援をしてくれることが『働きやすさ』に大きく影響を与えることが分かりました。

それぞれの要因を散布図で見てみると、オフィス・上司の誠実さ・適正労働時間のような環境面は”働きやすさ”傾向が強く、達成感・ミッション共感・成長実感・強み活用などが”働きがい”傾向が強いことが推測できます。

 推せる職場を作る上で、意向にあう仕事内容で上司が適切に関わっていることは、『働きがい』『働きやすさ』ともにベースとして大事な項目だと読み取れます。また、『働きがい』の相関が高いのは、達成感やビジョン共感、情報のオープンさ、前向きな人やロールモデルなど、活気ある職場カルチャーが想像できる項目。一方、『働きやすさ』の相関が高いのは、オフィス環境や上司の誠実さ、労働時間や仕事量などであり、環境面の傾向が強いことが分かります。

年代別・働きがいが上がる要因

働きがいがあがる要因ランキングを、年代別でも集計。20代・30代で最も高かったのは「仕事をする中で達成感を得ている」、40代で最も高かったのは「自職場は自身の成長を支援してくれる」となりました。年代ごとに、特徴が少しずつ異なることが分かります。

本調査における前提

働きがい×働きやすさ⇒人に推薦・紹介できる『推せる職場』

NEWONEでは、”働きがい”と”働きやすさ”の観点から、職場を4象限に分類しました。

  • 働きがいを感じ、働きやすい職場 … 推せる職場
  • 働きがいを感じ、働きにくい職場 … ストイックな職場
  • 働きがいを感じにくく、働きやすい職場 … 優しすぎる職場
  • 働きがいを感じにくく、働きにくい職場 … 残念な職場

“推せる職場”に関する定量調査によると、自分が働く職場を「働きがいを感じ、働きやすい職場」と回答した人は、最も少ない18%でしたが、回答者の半数以上(59%)が自分の職場を“推せる(推薦できる)”と回答。「働きがいを感じ、働きやすい職場」で働くビジネスパーソンほど、自分の職場を『推せる職場』と捉えている傾向が高いと分かりました。

※”推せる職場”定量調査 リリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000038467.html

調査概要

調査対象:株式会社マクロミル運営サイトに登録している20代~40代の社会人618名   
調査期間:2024年5月15日~16日
調査委託先:株式会社マクロミル
調査方法:インターネットでのアンケート
集計方法:クロス集計
※本調査結果をご利用の際は「NEWONE調べ」のクレジット記載をお願いいたします。

本調査のダウンロード

本調査の詳細データは、下記URLよりダウンロードいただけます。
https://oserushokuba.jp/report/report03

※その他の調査はこちら:https://oserushokuba.jp/

プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000038467.html

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