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辞めない会社は何が違うのか?『組織の未来は「従業員体験」で変わる』を共著書で出版しました

英治出版株式会社より、『組織の未来は「従業員体験」で変わる』(著者:上林周平、松林博文)を2024年6月22日に発売いたしました。

書籍『組織の未来は「従業員体験」で変わる』のポイント

いま、多くの日本企業が人材確保に苦しんでいます。人手不足である現代において、人が辞めない会社・採れる会社は何が違うのでしょうか?
働く人たちに選ばれる職場をつくるための鍵として、世界的に注目される「従業員体験(Employee Experience)」の高め方を、弊社代表上林とグロービス経営大学院講師の松林博文氏がわかりやすく解説いたします。企業規模や業種を問わず使える施策・ツールの紹介や、職場内での対話のヒントが満載の一冊です。

著者・上林よりコメント

マーケティングの世界では、”体験価値”が重視され、惹きつけてリピーターやクロスセリングを増やす動きが当たり前になっております。労働力が不足する中で、体験価値の本質的なエッセンスを組織マネジメントに活かすのは、人材枯渇時代の必須事項だと思います。従業員体験設計は、莫大な投資が必要という話ではありません。何の施策をやるべきかという「施策」ではなく、目的の従業員の「感情」に着目することで、効果的な組織づくりを行うことができるものです。弊社含め大幅な投資ができない中堅・中小企業の方々にも読んでいただき、働きがいにあふれる「推せる職場」を作っていただきたいと思います。

書籍『組織の未来は「従業員体験」で変わる』目次

第1章 従業員体験が組織を変える
第2章 期待値を合わせる――この会社ではどんな体験ができるのか
第3章 個別化して考える――内的ダイバーシティをどう活かすか
第4章 時間軸を意識する――組織で働くという「旅」をどう演出するか
第5章 EXデザインの実践事例と応用のヒント
第6章 「参加できる組織」の時代

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