Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい。
#課題と想いをつなぐ
#対話から動きが生み出される
人や組織が「少しずつ変わっていく瞬間」に立ち会えるときに、心から楽しさを感じます。
会議室での議論や研修の中で、最初は他人事だった表情がふと変わり、「自分たちのこととして考えてみよう」と言葉が出る瞬間があります。その一歩が生まれる過程に伴走できるのが喜びです。
強みとして意識しているのは、「課題と感情の両方を見られること」です。
課題を整理し共通認識を作ることを大切にしながら、そこに関わる人の想いも丁寧に汲み取る。
その両面を行き来することで、施策や仕組みづくりが「人が動き出すためのきっかけ」に変わると感じています。
Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?
変化を「外から与えられるもの」ではなく、「自分たちでつくっていけるもの」に変えていくこと。
そのための土台を、一緒に築いていきたいと考えています。
制度や仕組みを整えることももちろん大事ですが、本当に大切なのは「人の内側の変化」と考えています。
納得感をもって行動する人が一人増えるだけで、職場の空気が少し変わり、やがてチームや組織全体が変わっていく。その推移を支える存在でありたいと思っています。
お客様と共に未来を描きながら、変化をポジティブに楽しめる人や組織を増やしていく。
それが結果として、働く人の幸福や、社会の成長につながっていくと信じています。
Q3:人生のミッションについて教えて下さい。
「変化を前向きに楽しむ人を増やす」ことです。
どんな環境でも変化は避けられませんが、見方を変えれば、それは新しい可能性と出会うチャンスでもあります。
自分自身も、これまでのキャリアで何度も環境を変えながら、そのたびに新しい学びや出会いを得てきました。
だからこそ、「変化は怖いけれど、面白い」と感じられる人を少しでも増やしたい。
そのために、一人ひとりの挑戦に寄り添いながら、変化を肯定できる文化や場づくりに関わり続けていきたいと思っています。