キャリアコンディションマップ CAREER CONDITION MAPCCM
キャリア施策は増えた。
では、社員は本当に動き出したのか?
キャリア研修、1on1、キャリア面談、社内公募。「考える機会」は確実に増えました。
一方で、その後に社員の行動や仕事が変わったのかは、見えにくいままではないでしょうか。
キャリアコンディションマップは、20代〜60代の社員の「今の状態」を4つのLevelで捉え、自社の現在地を把握するための地図です。
VOICE人事の現場から聞こえる声
研修満足度は高い。
でも、その後動いているかわからない。
キャリアについて考える機会は増えた。
でも40代・50代はあまり変わっていない。
若手にキャリア自律を伝えすぎると、
逆に社外へ目が向くのではないか。
年代別研修は実施している。でも、それぞれ何を変える施策なのか曖昧。
#年代別研修PITFALLキャリア自律の落とし穴
「考えた」ことと「動いた」ことは、同じではない。
「キャリアについて考えていますか?」
キャリア自律を「意識」ではなく「状態」で見ることが出発点です。
PERSPECTIVE年代ではなく、状態で見る
同じ40代でも、
状態はまったく違う。
年代別の研修は、同じ年代の社員を同じ状態とみなして設計されがちです。けれども実際には、同じ年代の中にさまざまな状態の社員がいます。年代だけで施策を考えること自体が、少しズレているのかもしれません。
年代別→年代 × 現在の状態
40s/40代社員の例
LEVEL 4経験を還元しながら、組織成果を牽引している
LEVEL 3周囲を巻き込み、新しい挑戦を始めている
LEVEL 2学び直しているが、仕事は変わっていない
LEVEL 1今の仕事を無難に続けたい
CAREER CONDITION MAPキャリアコンディションマップとは
社員の状態を4つのLevelで定義し、20代〜60代それぞれが今どの状態にあるかを1枚に整理したのが、キャリアコンディションマップです。
受身・現状維持・将来不安
学び始めている/考え始めているが、行動変容はまだ限定的
挑戦・役割変化・周囲への働きかけが起きている
自分のキャリアだけでなく、成果・周囲・組織への価値提供につながっている
20代〜60代の「今のキャリア状態」の地図
一部公開INFO各マスの状態解説と、次のLevelへ進むための人事施策をまとめた完全版は、お打ち合わせでお渡ししています。
WALL次のLevelへ進むには
止まっている場所によって、
打つべき手は変わる。
Level1→2は「考える機会」で動かしやすい一方、Level2→3から難易度が上がります。
研修をもう一度実施しても、Level2のままかもしれません。
まずは、自社の各年代がどこで止まっているのかを知ることが先決です。
認知の壁
本人の認知を変える段階
行動の壁
行動できる環境をつくる段階
接続の壁
個人の挑戦を組織価値につなぐ段階
MESSAGE推薦の言葉

「キャリア自律」という言葉が広がる一方で、現場では「研修を実施しても、その後の行動につながらない」「年代別に施策を用意しているが、効果があるのかわからない」という声が少なくありません。
キャリアコンディションマップの価値は、この課題に対して、キャリアを一人ひとりの「現在の状態」として捉え直した点にあります。同じ年代であっても、置かれている状況も、必要な支援も異なります。だからこそ、年代だけではなく「年代×状態」で向き合うことが重要なのです。
さらに重要なのは、キャリア自律を「本人の努力」だけに委ねていないことです。考えるだけでは人は動かない。動くためには機会と環境が必要であり、挑戦を組織の成果へつなげるためには、役割と戦略との接続が欠かせません。
キャリアコンディションマップは、社員を評価するための地図ではなく、一人ひとりの可能性を見つけ、次の一歩を支えるための地図です。
20代から60代まで、誰もが「まだ成長できる」「まだ価値を生み出せる」と感じられる組織へ。個人のキャリアと企業の未来を結び直す、新しいキャリア開発の共通言語として、多くの企業に活用されることを期待しています。
田中 研之輔KENNOSUKE TANAKA 法政大学キャリアデザイン学部教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事/明光キャリアアカデミー学長
DIAGNOSISまずは現状把握から
貴社の社員は、マップのどこにいるか。
施策を増やす前に、各年代の「今の状態」を把握しましょう。
20代〜60代の社員の状態と、取り組んでいる施策について回答すると、年代ごとの現在地がマップ上に表示されます。
若手先行型、ミドル踊り場型など、組織全体の傾向を判定します。
5年代の状態を、4.0満点のスコアで表します。
年代ごとにLevel1〜4のどこにいるかを、マップ上に示します。
- 簡易診断約5分で回答
- 結果を確認タイプ・スコア・現在地
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