推せる職場づくり支援

組織開発領域

エンゲージメントとパフォーマンスの同時向上を目指す

推せる職場づくり支援

  • HRデータ・業績データ活用
  • エンゲージメントサーベイ
  • 人事課題の可視化

プロジェクト概要

「推せる職場づくり」プログラムは、社員の皆様のエンゲージメントを高め、成果につながる行動を促すことで[エンゲージメント×パフォーマンス]の同時実現を図るプログラムです。
推せる職場診断(社員向けアンケート)を実施し、その結果に基づく改善施策、職場単位での取組みへの伴走支援を行います。

1 職場単位での成果創出・メンバーのやる気向上

職場単位で成果創出ややる気向上(エンゲージメント向上)を阻害している人材マネジメントの課題を洗い出し、その背景(真因)を捉えることでエンゲージメントとパフォーマンス双方の同時向上を図ります

2 本社・現場の両サイドからトータルに施策立案

浮き彫りになった組織課題を背景要因(真因)含め構造化し、本社サイド/現場サイド両面から、そして短期/中長期両面からトータルに施策を立案します

3 継続的組織改善を図る基盤づくり

このプログラムを通じて自社メンバー(リーダー及びスタッフ)が自分たちで継続的に組織改善を図っていくことができるよう人材育成の基盤づくり(仕組み化)も合わせて支援します

プロジェクトのイメージ

まずは「推せる職場」にするための現状・課題の診断を行い、診断結果を踏まえた組織改善のためのPDCAサイクル実施のご支援をいたします。

① エンゲージメントが高く、パフォーマンス度合いも高い”推せる職場”づくりに注力

② 結果を踏まえたPDCAサイクルを回すコンサルティング

プログラム全体のプロセス

「推せる職場づくり」プログラムは、「診断」⇒「施策立案」⇒「職場改善活動」の3ステップで推進します。なお、各ステップ単位でのご支援が可能です。(Step1「診断」のみ、またはStep2「施策立案」までのご支援も可能)

推せる職場診断レポートのイメージ

Step1 推せる職場診断では、以下のようなレポートをご提示いたします。
この診断結果レポートをもとに、課題感の抽出や施策の立案を行ってまいります。

  • 対象職場のポジションマップ

診断対象職場が【エンゲージメントxパフォーマンス】においてどのようなポジションにあるかマッピングしてお示しし、現在地を確認いただきます。

  • 推せる職場 要因別の現状水準

推せる職場をつくる構成要因(因子)ごとの現状水準を他社や全社平均値と比較し、対象職場の課題領域を提示いたします。

参考事例大手製造業A社の場合

急拡大する会社全体のエンゲージメント引き上げ、個別支援が必要な部門の課題・打ち手の明確化を目的に推せる職場サーベイ診断を実施し、全社での人事施策推進、及び課題がある部門での研修・ワークショップを実施いたしました。

背景・問題意識
  • エンゲージメントサーベイは定期的に実施しているものの、結果を現場管理職に展開し改善活動する依頼をするにとどまり、実効性が上がっていなかった
  • 人事部門としても個別の職場の取組みに関与する余力はなく、エンゲージメント向上の取組みがマンネリ化し始めていた
プロジェクトのゴール
  • エンゲージメント・パフォーマンス同時向上を図る
  • 職場改善WSの伴走支援により自走できる型づくりをする
主な成果
  • エンゲージメントスコアの向上
  • メンタル不全、離職予備軍の低減
アウトプット
①全社、部署ごとの職場類型可視化

エンゲージメント×パフォーマンスで各組織の位置づけを明確化

②全社課題分析

「活躍と成長を促す人事制度運用」に課題があり、課題を特定

③「推せる職場」⇔「残念な職場」比較

この2タイプの職場の間では「上位層の視点を持った業務遂行」「聞き手の関心・状況に鑑みた説明」に大きな差が生まれた

打ち手
全社
  • スキルマップ整備
  • オンボーディングプログラム設計
  • キャリアパス設計
「残念な職場」の部門
  • 目標展開および遂行時における上下の双方コミュニケーションの改善
  • 職場メンバーの強み/弱みの把握と、業務分担調整
    改善テーマの引き出しと実行参加

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