オンボーディングプログラム設計

人材マネジメント変革領域

共に成果を生み出す仲間として定着・活躍を促進

オンボーディングプログラム設計

  • オンボーディング
  • 早期離職防止

プロジェクト概要

中途採用を強化する企業が増え、それに伴い各社でこれまで以上に中途入社者が増えております。
一方、人材流動化が進み容易に転職を選択しやすい環境に変わってきている中、多くの企業では中途入社者のオンボーディングの質を高めてエンゲージメント向上と短期離職防止を図る必要に迫られています。
「オンボーディングプログラム設計」オファリングでは、①現場受け入れ部署②中途入社者③人事が三位一体となり、中途入社者が「共に成果を生み出す仲間」として主体的な貢献意欲を持ち、エンゲージメント・パフォーマンスを高めるための施策全体像を設計します。
また、その際に中途入社者体験(EX)を重視して施策設計を行います。

弊社オンボーディングプログラムの特長

データの中から強化すべき従業員体験(=オンボーディング施策)を明らかにすること、またデータとインタビューを掛け合わせて「受け入れ上手な組織」の取り組みや「オンボーディング上手」なキャリア入社者の取り組みを抽出することで、貴社にとって浸透しやすい現場の取り組みを抽出し、プログラムに昇華することが可能です。

1 データに基づく有効施策特定

現場でのオンボーディングプロセスや効果・課題を見える化する「PANAI career」を用いて現状調査を行います。左記のデータ(及び退職率等の貴社データのかけあわせ)により、貴社キャリア入社者にとって必要かつ有効だと考えられるポイントや施策を明らかにします。

2 現場の取り組みをベースとした施策設計

上記のデータに加え、受け入れ上手な現場で実践している取り組み内容をベースとして、キャリア入社者に対して有効な現場での関わり方を設計。忙しい現場で取り組んでいる内容をベースにするからこそ、実践可能で納得感あるものとなります。

同様に、データに加えて馴染み上手なキャリア入社者が実践している具体的な行動をベースとして、キャリア入社者が取るべき行動を明確化。キャリア入社者向けの研修等を通して、キャリア入社者へ有効な行動を促せる様になります。

プロジェクトのイメージ

キャリア入社者のオンボーディングプロセスや効果・改善点を見える化し、①受け入れ上手な受け入れ先組織②馴染み上手なキャリア入社者を明らかにする、PANAI careerを用いて現状調査を行い、結果を元に①キャリア入社者にとって有効なオンボーディング行動とは何か?②受け入れ先組織にとって有効なオンボーディング施策は何か?の2点を明確にすることで、オンボーディングプログラムの設計を行います。

参考事例大手SIer F社の場合の場合

背景・問題意識
  • 当該企業において、ここ数年キャリア入社者採用を強化しており、年間300名強のエンジニアを採用
  • キャリア入社者の採用を急速に進める中で、オンボーディング施策の体系化ができていないことを問題に感じていた
  • キャリア入社者のエンゲージメント低下や短期離職防止を目的に、オンボーディングプログラム設計のプロジェクトチームを組成
プロジェクトのゴール
  • 中途入社者の早期活躍とエンゲージメント向上を果たすオンボーディングプログラム設計
主な成果
  • オンボーディングプログラムの完成と現場への導入
  • 中途入社者からのオンボーディング満足度(≒エンゲージメント)向上

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