プロジェクト概要
ジョブ型人事制度への変革など社員の自律化が求められるなか、エンゲージメント高く自身のキャリア形成に前向きに取り組む意識・行動を醸成していくには、キャリアパスやキャリア形成支援策を展開し、社員の能動的なキャリア開発への取組みを促していくことが肝要であり、多種多様なキャリア形成上の課題を把握したうえで、それぞれの課題に合わせた施策が必要となります。
本オファリングでは主に、①会社としての「人づくり」方針、②キャリア自律促進、③キャリア形成支援プラットフォームづくりといった大きく3側面から社員の自律的キャリア形成を促進していきます。

プロジェクトのイメージ
事業戦略を踏まえた人材像を明確化し、どのような「人づくり」方針でそれを実現するかを検討することで、キャリアパスを設計、事業展開に必要な人材タイプごとに必要スキルを定義し、各種人材マネジメント施策に展開していきます。

参考事例大手保険会社M社の場合
背景・問題意識
- 若年層社員を中心に自社での将来活躍イメージがなかなか描けずに、入社3年程度で離職してしまう人材が増加傾向にあった。
- 地方営業拠点では、地域限定社員の活用が進んでいるが、営業職社員としてのキャリアアップしか見込めず、エンゲージメント低下が職場運営上の課題となっていた。
プロジェクトのゴール
- キャリアパス設定し、キャリア形成の道しるべを提示
- 異動・配置に関わる諸制度、社員の意識付けを図る研修など、ハード・ソフト両面でのキャリア自律促進策の策定
主な成果
- 若年層のエンゲージメントスコア向上、離職率低下
- 地方拠点の人材流動化進展
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