組織・人材開発事業部

小関 一矢(Kazuya Koseki)

株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員・若手から管理職まで幅広い階層を支援している。また、組織開発の一環としての社内イベントの企画・運営を行う。

  • 素直でいる
  • 形にする
小関 一矢

Q1:自分が楽しいと感じかつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#素直でいる

自分にとっての「素直でいる」とは、関係の中にある小さな違和感や、自分の生々しい気持ちを流さずに言葉にし、きちんと対話することです。

ときには勇気が必要ですが、そうした向き合いを積み重ねることでこそ信頼が生まれ、次のチャレンジにつながると考えています。NEWONEには、その姿勢を大切にできる環境があり、その中で素直さが自分の強みとして育ちました。これからも、素直さを軸に人と向き合い続けることで、自分自身も成長しながら、社会に良い価値を届けていきます。

#形にする

抽象的な概念や感覚的な気づきを、日常の行動や仕事の場面に落とし込むことにやりがいを感じています。

理論をそのまま伝えるのではなく、「現場でどう使えるのか」「自分の言葉で語れるのか」を一緒に探りながら、研修やワーク、問いの形にするプロセスが好きです。また、言葉になる前のその場の空気感や、相手の表情・トーンに表れている“まだ言語化されていないポイント”を丁寧に拾い、言葉にしていくことにも強みがあります。

対話の中で、相手の考えを整理するだけでなく、本人が「そういうことだったのか」と自分で腹落ちできる状態をつくることを大切にしています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

提供したい価値は、「その人らしさが、ちゃんと職場で力になる状態」を広げることです。

自分の価値観や大切にしたいことに気づき、それを抑圧せずに仕事に活かせる人が増えれば、組織も自然と活性化していくと考えています。

多様な考えや背景があるからこそ生まれる創造性や、安心して挑戦できる空気を大切にしながら、個人の内発的な成長と組織の成果を両立させていきたいです。一人ひとりの「こうありたい」が息づくチームづくりに貢献していきます。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

人生のミッションは、「自分の内側の声を大切にできる人を増やすこと」です。

外の正解や期待に合わせ続けるのではなく、自分の感情や価値観に気づき、選択し、行動する。その連続が、その人らしい人生を形づくると思っています。
そして、そうした人が増えることで、互いの違いを尊重しながら響き合う社会が育まれると信じています。

私はそのために、対話を通じて気づきを深める場をつくり、小さな一歩を支える存在でありたいです。これからも、一人ひとりの変化が、周囲や組織へと波紋のように広がっていく未来を目指して活動していきます。

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