組織・人材開発事業部

徳 若菜(Wakana Toku)

大学を卒業後、スタートアップの人材紹介会社にて両面型エージェントとして従事。主に20代若手の営業経験者や事務職経験者の方のキャリア支援を担当した後、財務経理職のキャリア支援事業の立ち上げ責任者を務める。その後、転職という手段に限らずに、多くのひとの「働く」を支援したいという想いからNEWONEの理念に共感し入社。

  • 個性・可能性の発揮
  • 伴走する
徳 若菜

Q1:自分が楽しいと感じかつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#個性・可能性の発揮

どんな人にもその人にしかない個性や可能性があるものの、自分の個性や可能性に気づくこと、さらには発揮して活躍することは決して簡単なことではないと感じています。

個性や可能性を発揮するためには、自分自身と対峙し向き合うことや、ときには新たな環境を得るために行動しなければいけないこともあるかもしれません。そのような難しさもあるからこそ、その人が個性や可能性を発揮して活躍している姿は、とても素敵で尊敬できるものだと感じます。

そんな人を少しでも増やすためにも、私自身ももがいたり挑戦したりしながら、自分の個性や可能性を信じて一歩を踏み出し続ける存在でありたいと思っています。

#伴走する

隣を一緒に走りながら、時に励まし時にペースメーカーとなりながらゴールまで共に走り続ける存在でありたいです。
私自身もこれまで周りの方々のおかげで、一歩踏み出す勇気をもらったり踏ん張ることができた経験があります。

だからこそ、今度は私が、誰かの「一歩を支える存在」として力になれたらと思っています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

「エンゲージメント」という考えを通して、働くことが「我慢」ではなく、「自分を活かすこと」になるような社会づくりに貢献したいと考えています。

前職で転職エージェントをするなかで、「今の職場よりもっと自分を発揮できる環境があるのではないか」「もっと自分の可能性に挑戦してみたい」という想いから転職の相談をいただくことが多くありました。

そのような相談の力になりたいという想いがあった一方で、転職をして環境を変えればすべてが解決するわけではないことも感じていました。自分自身の仕事へのスタンスやマインドを変えることや、ともに働く上司や部下、組織に対してかかわり方を変えることも時には必要になるからです。

それらを実現できるのがNEWONEの強みであると考えています。私たちの提供する研修が、単なるスキル習得や知識のインプットにとどまらず、「自分の可能性や価値観に向き合い、自分らしく働くきっかけ」となるような場でありたいと願っています。

一方で、自分と向き合うことはときに不安や迷いを伴うものでもあると思います。だからこそ私は、受講者の方々が安心して自分の言葉で語れる場づくりを大切にしながら、その変化や挑戦に伴走する存在でありたいと思っています。

また、こうした個人の気づきや変化を受けとめ応援できる組織文化をつくるために、企業様とも対話を重ねながら、組織全体に良い変化の循環を生む支援をしていきたいです。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

「自分の可能性や価値観に向き合いながら働く人と、それを実現できる組織を増やしていくこと

これまで前職での人材紹介会社での経験や、自分自身のキャリアに向き合うなかで、「自分はどうありたいか」「何を大切に働きたいのか」といった問いに向き合うことの難しさや不安と何度も向き合ってきました。

でもその難しさや不安は、まじめに向き合っていることの裏返しであり、個人と組織両面からサポートし、自分の可能性や価値観に向き合いながら働くひとを増やしていくことが私のミッションだと思っています。

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