エイベックス株式会社様

新入社員の主体性を引き出し、新たなビジネス戦略につなげたい
~「Really! Mad+Pure」を体現した組織づくり~

写真左から (株)NEWONE コンサルタント 阿部 真弥 エイベックス(株)人事総務本部 人事グループ 第3人事ユニット 西岡 遼平様 マネージャー 北原鮎 子様 (株)NEWONE コンサルタント&プログラム開発 小野寺 慎平

[導入サービス]
新入社員向けビジネスマインド研修“Accela“
・OJTトレーナー研修

[実施概要]
2019年度入社新入社員(約30名)に対して、いかなる環境でも活躍し、豊かに働くための「主体的な働き方」について考えることを目的に、次世代型新入社員研修(Accela)を2日間実施。また、6月に人事選抜で選ばれたトレーナー(約30名)に対して、イマドキの若手の特徴を理解し、新入社員の主体性を引き出すためのトレーナーの役割について考えること目的に1日間研修を実施。


ー 本日はどうぞよろしくお願いいたします。さっそくですが、貴社の事業内容や組織風土について教えてください。

北原様:弊社は総合エンタテインメント企業として、音楽事業・アニメ事業・デジタル事業などを中心に360度展開しており、そこに最先端のテクノロジーやグローバルを掛け合わせて、世の中に新しいコンテンツを提供しています。
組織風土としては、2016年に「Really! Mad+Pure」(https://avex.com/jp/ja/corp/tagline/)というタグライン(企業理念)を新たに掲げたのですが、そこには他人から「おかしいんじゃないの?(Mad)」と思われることも真摯(Pure)に追い求め、世の中にマジで!?(Really!)を届け続ける集団でありたい、という思いが込められています。また行動規範には“「叶えたい」を掲げよう“”仲間の「叶えたい」も叶えよう“といった文言が入っており、その実現のために、会社としてチャンスやヒントを提供し、仲間やお互いを支え合うということを大事にしています。
また非常に変化の早い業界でもあるため、より良いものを生み出すために組織体制の見直しを行うことも多々あり、新入社員が内定を決めた時と、入社する頃では既に変わっているということもよくあります。
一見スマートで華やかな業界に見えますが、その裏には数多くの泥臭い努力の積み重ねがありますし、人を扱っているので思うようにいかないことの方が実際多いです。キラキラした部分だけをイメージしていると、ギャップはあるかも知れません。

ー 今回、そのような組織風土がある中、新入社員研修とOJTトレーナー研修を実施させていただきましたが、実施に至った背景について教えてください。

西岡様:2019年度新入社員の特徴としましては、学生の頃から物事に対して自ら拘っていき常にアクションを起こしてきたタイプの人間が多いので、学生時代に培った経験を今後はビジネスの場でも活かしてもらいたいと思っていたのですが、一方で集団になると一歩引いてしまうような傾向があり、ビジネスマインドとして「主体性を持つこと」の重要さを改めて理解してほしいと思いました。研修をご提案頂いた際、「最近の若手の傾向として”Why”を重要視している」とご説明頂きましたが、「なぜ、仕事を主体的にやることが面白いのか」ということを、研修を通じて学んでもらいつつ、個々が「主体性」を発揮しながらも、同期同士でお互いの強みや弱みを指摘し合える関係性を築いて、率直なコミュニケーションをとってほしいという想いもありました。NEWONEさんのプログラムは、そこがマッチしていたため決めました。

北原様:大前提として、弊社の場合OJTトレーナーが忙し過ぎることもあり、受動的な姿勢ではなく「自分から主体的に動く」という意識を研修の時点で強く持ってほしいと思っていました。また本番を想定したシミュレーションが、現場ですぐに活かせるという点も、このプログラムの魅力的な部分の1つです。
OJTトレーナーの研修に関しても同様で、イマドキの新入社員の傾向を踏まえ、改めてトレーナーの役割を認識して新入社員を育てることの意味を理解し、具体的なアクションにつなげてもらいたいと思い実施させていただきました。

新入社員に「主体性」を求めるからこそ、トレーナーの人選にこだわった


ー ありがとうございます。今回の研修によって、新入社員やOJTトレーナーにどうなってもらうことを期待しましたか?

西岡様:先程と重複しますが、新入社員においては、「主体性」の発揮ということと、各々が改めて自分の強みや弱みを理解して、それをお互いに伝え合うことで相互理解を深めた上でコミュニケーションを作っていけるとすごく良いなと思いました。新入社員として現場に入っていく中でも、一番大切なことかなと思っています。
またトレーナーは、“この人だったら信じて育成をお願いできる”という人にこだわり人事内で何度も話し合いをして人選しました。そのため、年次もバラバラで2年目社員から10数年目のベテラン社員や、すでに役職についている方もいます。新入社員には次世代リーダー(今回のトレーナー)の姿をロールモデルとして身近に見てもらうことで、仕事への想いや取り組む姿勢などを学び、成長していってもらうことを期待しています。

ー 新入社員向けビジネスマインド研修およびOJTトレーナー研修を実際、実施してみていかがでしたでしょうか? 率直な感想についてお聞かせください。

西岡様:ビジネスマインド研修は、アンケートの結果を見ても受講者の満足度も高く、我々としてもすごく良かったなと感じています。特に自分自身の主体性に対するブレーキとアクセルの部分が刺さっている受講者が多く、自身の特徴が何かを理解することができた点が良かったと思いました。個性的な新入社員も多い中、改めて立ち止まって「ビジネスとは何か」「主体的に行動するとは何か」を考えることができたことや、シミュレーションを通じて、頭でわかっていても実際に行動できない部分があることに気づいてもらえたことも良かったです。また、新入社員同士で、相手の強み弱みについて自分の言葉で伝えるという場面を作れたことも非常に良かったです。
トレーナー研修は、現場が忙しくなかなか1日スケジュールが取れない中実施したのですが、能動的に日々トレーナー業務に向き合っている社員が多く、自分自身もさらに成長していきたいという意識を持っていることを感じました。この研修から、育てることの意味を改めて理解してもらえた点が良かったと思っています。

北原様:最近の若手の傾向についてのワークは、大変盛り上がりましたね。トレーナーは新入社員の状況を想定以上によく把握してくれていて、こうしたらうまくいったよという事例などをシェアし合えたことは良かったと思います。今回の研修を通じて、トレーナー同士のコミュニケーションの場を作れたことも良かった点です。

― ありがとうございます。新入社員とOJTトレーナーで成長デザインシートを作成していただいていると思いますが、その後、受講者に何か変化はありましたか?

西岡様:現在、提出いただいている最中ですが、トレーナーと新入社員の距離感が研修を通じてより密着して話ができるようになっているなと感じています。まだ、2ヶ月ということもありますので、様子を見てこちらからも積極的にヒアリングしていければと思っています。

北原様:すでに新入社員の一部から、入社前に思い描いていたものと違うという悩みは上がってきています。ただそれはある意味健全なことで、彼、彼ら彼女らのこれからの成長の部分になると思っていています。今回の研修で学んだことが今後の社会人人生の中で本人の立ち返る場所となってくれるといいなと思っています。

ー 秋のフォロー研修でお会いした時、またどんな様子なのか楽しみですね。

消費者の代表世代である若手の個性を活かす組織づくり


ー 貴社の中で新入社員の傾向は、どのように変わってきていると感じますか?

北原様:会社も大きくなりいろいろな事業をやる中で、「多様性」が生まれてきているなと感じます。会社が力を入れていきたい事業に対して優秀な人材を採用しようと思うと、やはりこれまでとは違うキャラクターの人を採用するので、個性が強い人も多いです。確固たる目標や働く意味合い、自分がやっていきたい戦略をよりしっかりと持っていると感じますね。だからこそ、これまでのやり方が通じないこともあり、私達も日々考えさせられます。

ー 今回、NEWONEにお任せ頂いた理由について教えてください。

西岡様:新入社員の傾向が時代と共に変わっていく中で、貴社のプログラムのコンセプト(主体的に行動することで仕事を楽しむ)が、弊社のタグライン(企業理念)である「Really! Mad+Pure」とマッチした点が一番大きな理由です。特にビジネスにおいて正解がない中で、「主体性」を持って動くことがなぜ必要なのかなど、イマドキの若手の特徴を捉えた上でのプログラム設計になっていたため、すごくわかりやすかったです。弊社の状況とプログラムの内容もすごくマッチしていました。

北原様:NEWONEさんは、最近の若手の傾向やトレンドをすごく分析されているなと感じました。こういう特徴があるので、こういう風に研修の形を変えていますなど、プログラムの内容を柔軟にブラッシュアップされている印象があって、今の時代にマッチした研修を作っていると感じました。

― ありがとうございます。このような研修は、どんな組織にお勧めしたいですか?

北原様:新しいものを取り入れて、変化に対応していかなければならいないという課題を抱えている企業には、すごくマッチするのではないでしょうか。特に現代は変化が激しく、テクノロジーの進化も早いので、多くの企業に当てはまるかもしれません。他には、若手から結果を出すことが求められるところや、新しいものを生み出していかなければならないところにも良いのではないかと思います。

― 今後どのような組織をつくっていきたいですか?

北原様:会社設立から30年以上が経ち、平均年齢も高くなっていく中で、イマドキの若手や新入社員の個性も含めて、もっと「多様性」を活かせる組織をつくっていきたいなと思っています。そのためには、受け入れる側の理解や意識も変えていかなければならないと思います。トレーナーだけではなく、全社員が最近の若手の特徴や傾向をわかってないと、彼らの良さも潰しかねないなと思います。ダメなところを叩くのではなくて、いかに良いところを見つけて伸ばしてあげられるかに主眼をおいてあげたいですね。
また、彼・彼女らは働く一員でもありますが、消費者の代表世代でもあるので、当事者である彼・彼女らのセンスを活かすことで、新たなビジネスが生まれる可能性もあるので、そういった意識を、受け入れる側がもっと持つ必要があると思います。同じタイプの人がそろっていても、新しいものは生まれないので「多様性」を意識していくことでヒットが生まれやすい環境をつくっていきたいと思っています。

ー 本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂戴しありがとうございました。フォロー研修も引き続きよろしくお願いいたします。

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