NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。
このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。
第18回目のテーマは「セミナー」で、伊藤律子 さんにインタビューさせていただきました。
ー NEWONEが行っているセミナーの目的と概要を教えていただきたいです!
伊藤:マーケティング業務の一つとして、より多くの人にNEWONEの存在を知ってもらうために行っています。実際研修を発注されるお客様のうち、セミナーがきっかけとなっている方が多いです。
月に平均して10本程度、あらゆるテーマでセミナーを開催しています。管理職向けやキャリア開発のセミナーは一年を通して定期的に開催していますが、新人向けのセミナーは9-12月に検討される方が多いので、ニーズに合わせて実施回数を増やしています。
セミナーの登壇は社内のメンバーが担当しており、新人若手・管理職・キャリアの各領域責任者が内容設計から登壇まで行っています。
ー りつさんがセミナー運営を担当される中で意識されてることはありますか?
伊藤:2つあって、1つは参加者の立場に立つことです。人事の方がどのようなことを求めているのか、どういうテーマに興味を持っているのかを常に考えています。2つ目は導線をきれいに整えることです。事前のリマインドメールから参加後のアンケート回答まで、参加者の方がストレスなくセミナーを受講できるように意識しています。
ー 見えないところのこだわりが顧客の方への好印象に繋がっているのですね。参加者のニーズはどのようにキャッチしていますか?
伊藤:顧客と直接関わる営業担当から「最近はこういう課題感が多い」という話を聞いてマーケ担当で企画した後、資料ダウンロード数やセミナー参加者数で反応を見ています。
他には、HRカンファレンスやサミットなど対外的なイベントで聞くワードや競合他社の発信をリサーチすることもあります。
ー NEWONEが持つセミナーへのこだわりはありますか?
伊藤:セミナーは創業当初から実施しており、お客様から「かなりの数やっていますよね」と言われるほど頻繁に開催しています。セミナー自体がNEWONEのカルチャーになっていて、最近お客様からよく聞く課題感や気になるトレンドがあれば、「とりあえずセミナーで実施してみよう」と形にするまでのスピードがとにかく早いです。セミナーはお客様の反応を試せるので、研修事業をつくっていくうえで実験場・お試し場として新しいコンテンツを生み出し続けています。
ー 社名にある”NEW”やCREDO(No Try, No NEWONE)を体現しているのですね!最後にりつさんの今後の展望を教えてください!
伊藤:現状のニーズや課題だけでなく、世の中の動きや時代の変化を取り入れたセミナーを発信していきたいです。例えば世界には戦争が起きている国があって、一見日本で働いている人には関係ないように思えますが、実は回り回って日本の情勢や企業に影響しているかもしれません。HR業界に必要とされることを予測することが好きで、SNSで経済など世の中の動きを見たりしています。新しいものを追い求めるこの環境で、日々学びを吸収しながらトレンドを発信していきたいです。
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