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NEWONEカルチャーVol.3 想いを伝えるメンバー紹介ページ

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こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。

このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。

第3回目のテーマは「メンバー紹介ページ」で、加茂舞子さん(2020年新卒入社)にインタビューさせていただきました。

NEWONEのメンバー紹介ページ:https://new-one.co.jp/member/


ーまずメンバー紹介ページを作成している目的を教えてください

加茂:NEWONEの「個人の想いを大事にする文化」を表現するためです。このページは創業当初からあって、NEWONEが採用時〜働いていく中で大事にしている「個人の想い」を紹介しています。私は今回改修に携わったのですが、改修時もその文化を消さずに、その人自身のことがもっと分かるように改修しました。

ー改修前後で変わったことを教えてください

加茂:2つあって、①問いを統一させたこと、②メソッドページ(人・組織の課題解決に関するお役立ち記事)や自身の著作物、採用ページのタレントブックがある人はメンバー紹介ページに追加したことです。

①は3つの問いが存在します。1つ目は「自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)」で、3つ以内でハッシュタグで挙げそれについて説明してもらっています。2つ目は「お客様ひいては社会に提供していきたい価値」で、3つ目は「人生のミッション」です。経営陣だけ2つ目の問いを「創業した時の想い」にしています。

②に関して、メンバー紹介ページでその人自身の想いは十分に伝わりますが、実際その社員の思いは仕事にどう反映されているのか、その思いが形成された価値観も見えるようにしたいと思い、他のページも併せて掲載しています。

ー3つの問いはどのように選定されたのでしょうか?

加茂:創業当時からほとんど変わっておらず、社内でも大事にしている価値観を反映させた問いにしています。特に3つ目に関しては、人生の中でやりたいことを実現することがエンゲージメント高く働くことに繋がるので、仕事のミッションではなく、”人生”のミッションとして聞いています。

ーこのページでどんな効果が得られたと思いますか?

加茂:ホームページのなかでも非常に多く見られているページなんです。現在お取引している企業様やお取引したいと思ってくださる企業様が、「NEWONEにはどんな人がいるのか?」を知るためにページを開いてくださっているので、社員の人柄が伝わるメリットがあると思っています。私も実際にお客様から「社員ページ見ましたよ!加茂さんの想いがこもっていて、とても素敵ですね」と言っていただいたこともあります。普段接している「営業担当の加茂」だけでなく、「加茂舞子」という1人の人間として何を大事にしているのかが伝わることで、私の持つ想いがより相手に届きやすくなるというメリットがあると思っています。

このページが無くてもどうにかなると思うのですが、やっぱりあるからこそNEWONEっていう人柄であったり、全員載せてることから「1人ひとりを大事にしている」ということが見えたりするところは個人的にいいなと思ってます。

ーメンバー紹介ページを作っていてやりがいや嬉しさを感じた瞬間はありますか?

加茂:全員分見たのですが、私自身エンゲージメントが上がりますね。私は人の背景や思いを知ることで、相手の理解が深まり、それが自身のエンゲージメント向上につながるタイプなので、自分自身のエンゲージメント向上に繋がるタイプなので、ページの更新作業をしていて、エンゲージメントが高まりました。時間でもエンゲージメントが高かったです。もっとこのページがより多くの人に届いたり、より多くの人が見たいと思うにはどうしたらいいのか、と考えるきっかけにもなりました。

ー今後の展望を教えてください

加茂:自らメンバー紹介ページを使って自分自身のブランディングをしていけるようになるといいなと思っています。紹介ページに載せたい情報をカスタマイズして、このページをみたら人柄やその人自身の情報が分かるようになっていて、営業や広報の後押しになるページが作れるといいですね。