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NEWONEカルチャーVol.4 スポットライトを当てるUnipos

NEWONEカルチャーVol.4 スポットライトを当てるUnipos

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。

このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。

第4回目のテーマは「Unipos」で、宇野由紀恵 さん(2018年入社)にインタビューさせていただきました。


ーまずUniposの概要について教えてください

宇野:社員から社員にピアボーナス(第3の給与:日常的に、同僚から感謝の気持ちとして送られる少額ボーナス)を送れるツールです。日常業務の中で誰かの行動に対して「ありがとう」と伝えたい時や、「イケてるな」と思った行動や発言があったら、社員がいつでも好きな時にポイントを送って、そのポイントが換算されてAmazonギフト券として還元される仕組みになります。

ーUniposを導入している目的を教えてください

宇野:研修やコンサルティングを提供していると、営業やコンサルタントにスポットライトが当たりがちで、組織が拡大していくとその傾向は強まります。しかし、営業1人の力でお客様に選んでいただいているわけではないと考えています。研修の準備など事細かにサポートしてくれるバックオフィスのメンバーや、Cocolabo(エンゲージメント向上のテクノロジーサービス)を作ってくれるエンジニアメンバーなど、1人ひとりの総和でNEWONEという組織が成り立っています。あまり表に出ないけど良い仕事をしているメンバーにもスポットライトを当てようと、Uniposが導入されました。

ー実際にどんな例がありましたか?

宇野:画像のように日常の些細な出来事に対して感謝を伝えたりしています。

ー送るポイントの大きさはどのように決めていますか?

宇野:1週間で送ることができるポイントが400ポイントあって、その内訳は自分で決めて送ります。0ポイントでメッセージだけ伝えたり、他者の発信にリアクションでポイントを送ることもできます。

ーこの動きを浸透させる活動や施策はありますか?

宇野:全社会議で「投稿しましょう」とアナウンスしたり、定期的に経営者など上のレイヤーの人たちがUniposを使うよう意識したりしています。

ーUniposを導入したことで得られた効果は何ですか?

宇野:他のメンバーには見えない仕事にスポットライトが当たって、メンバーの素敵な一面を知ることができます。もしこの制度が無かったらフロントにしかスポットライトが当たらなくなるので、バックオフィスメンバーのエンゲージメントが下がることが考えられます。見えないところにひかりが当たらない組織は避けたいですね。

ー今後の展望について教えてください!

宇野:どんな職種・役割でもフラットにNEWONEのメンバーであり、総和でお客様に選んでいただいているという意識が一番重要だと思っています。誰一人欠けたってNEWONEというものは出来上がらないので、その意識をちゃんと社員全員が体感できるような演出の1つがUniposだと思います。ちゃんとお互いの仕事を尊重して協力し合える仲間であり続けたいですね。