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イマドキ新入社員を活躍させる!個別化育成の必要性とは?

イマドキ新入社員を活躍させる!個別化育成の必要性とは?

<a href=井手口 理緒" width="104" height="104">

大学卒業後、総合人材サービス会社にて新卒採用支援のコンサルティング業務に従事。業種業界問わずベンチャーから大手企業まで幅広い企業を担当。その後DX支援の企業にてカスタマーサクセス、カスタマーマーケティング業務に従事。2023年に株式会社NEWONEに入社後は、研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員の育成体系構築から、管理職主導の組織開発まで支援。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

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転職をすることが当たり前になってきましたが、皆様はイマドキの新入社員への育成方法にシフトできていますでしょうか?

価値観も多様化し、これまで通りの育成方法だけでは育成ができなくなってきています。

今回は新入社員の考え方に合わせ、育成を行う必要性について考えていきたいと思います。

イマドキの新入社員とは?

時代の変化とともに、価値観や仕事へのモチベーションが変化してきました。

仕事はやらなければいけないものという考え方から、やりがいや楽しさを求め、自分なりの意味合いを持たせることを重視するようになっています。

そのため、1人ひとりによって動機の源泉が異なることが特徴です。

NEWONEでは、エンゲージメント向上をはじめとした
人・組織の課題解決のヒントとなるセミナーを開催しています。

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個別化育成の必要性

このような状況下では、新入社員自身も自分の動機の源泉が見当たらず、活躍するための道のりが見えなくなってしまいます。

そこで弊社がおすすめしているのが、新入社員ごとに個別で対応し育成するOJTの仕組みです。

そもそも育成とは、「目指すゴール」と「現状」のギャップを埋めるかかわりをすることです。
このギャップをOJTの力を使って埋めていきます。

これまでもOJT担当がつき、育成をされていた企業様も多くいらっしゃったと思います。

厚生労働省の調査によると、計画的なOJTを実施した企業は63.0%となっています。その中でも新入社員を対象にしている企業が52.0%と新入社員に対してOJTを実施し、育成していることがわかります。(令和4年度「能力開発基本調査」より)

ただ、新入社員の動機の源泉が多様化している中で、これまで通りの画一的な育成方法では不足感があることも事実だと考えています。

OJTを複数年担当している方からは、「昨年と今年で新入社員のタイプが全然違うので対応方法に困った」というお声もよく聞きます。

新入社員の価値観が多様化している今、新入社員に合わせた育成方法を考え、かかわっていくことで早期に活躍できる新入社員を育成することが可能になると考えています。

新入社員が入社する前に、OJT育成の設計を見直してみてはいかがでしょうか。

イマドキの新入社員の特徴や具体的な設計方法はこちらのセミナーでもご紹介します。

是非ご参加下さい!