NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
先日、若手社員の方々に対してフォローアップ研修を実施させて頂きました。
数か月前に導入研修を行い、そこではその年次に求められるスキルを学習しました。
よく「わかる」と「できる」は違うと言いますが、「できる」ようになるには、その間に「やってみる」期間が必要です。
そこで、今回の研修設計では行動変容を促す為に、約3ヶ月間の職場実践期間が設計されていました。
日頃の業務が忙しい中でも、上司の方のフォローもいただきながら、みなさんに取組んでいただきました。
フォローアップ研修の冒頭は、受講者同士でその振り返り(内省→持論化)の時間ですが、そこでは、
・最初の一歩を踏み出すのに苦手意識を持っていたが、それが少し解消できた。
・発表しながら自分の考えが整理できて良かった
・メンバーの話を聞いていくことで、自分だったらどう行動するなど、自分の行動を見つめ直したり、考えたりする良い機会になった
といった感想が共有されていました。
日頃忙しくしていると、自分の得意技で乗り切ろうとしていきますが、一旦立ち止まって「もっと得意技ないかな」と振り返ったり、得意技を磨いたりする時間が、働いているからこそ必要なのだと改めて思った瞬間でした。