NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
弊社は9月から第7期が始まり、
「研修」の会社から、「エンゲージメント向上支援」の会社に変わるべく
ブランドリニューアルや組織体制の変更を実施しております。
外部環境が急激に変化している中で、
ずっと同じ組織のままで大丈夫な企業は稀であり、
改めて、個人や組織が変わっていく大切さを感じています。
組織内のメンバーの行動が変わるために何が必要か、
日々取り組む中で感じることをまとめてみたいと思います。
納得感を醸成する大切さ
我々創業期から「研修」サービスのコンセプトは、
「人が変わりたいと思う場を創る」です。
他人から「変われ、変われ」と言われても、
(自分自身もそうだったように)前向きに行動できないものです。
研修サービスの中に組み込んでいるメソッドでは、
例えば、「Whyを作る」(研修開始時に、受講者本人がこの内容は吸収した方が良いなと自ら感じるワークを行う)というようなものがあり、本人の納得感を高める仕掛けを多く用意しております。
昨今の若者は「意味に納得しないと動かない」というような声も聞かれますが、
そもそも、人が行動を行うために、納得感は大事であり、
「研修」というサービスの一つの意義でもあると思っております。
NEWONEでは、エンゲージメント向上をはじめとした
人・組織の課題解決のヒントとなるセミナーを開催しています。
可視化と仕組み化の大切さ
私自身の話になりますが、
2か月前から「健康な自分でありたい」という思いから、ダイエットを開始しました。
健康である大切さに触れたり、ダイエット成功者の声を聴いたり、
逆に、不健康な生活で体重が増えるリスクと向き合ったりして、
自分自身のWhyと向き合い、ダイエットをする納得感を高めました。
そして、それと共に行ったことは、
現状の体重の可視化と手ごたえの創出です。
体重記録アプリを利用するのは当然のことですが、それに加えて
・日次だと一喜一憂するので、週次平均値の増減を可視化する
・日々の記録を、条件をもとに色分けで可視化する
・日々振り返りを行い、よい結果になった理由を考える
等の自分なりの工夫を行い、体重増減のパターンから行動の納得感が高まり、
日々の振り返りから手ごたえを感じ続けました。
昔から言われる可視化ですが、
行動を継続したり、改善したりすることに非常に効果的です。
組織の中での“行動が変わる”も同じではないでしょうか。
納得感を高める、に加えて、
日々その行動への意味付けを行い、手ごたえを得る仕掛けを作ることができるか。
そのための定量化や分析、また仕組みづくりは
行動変容と定着化を促進するために必須であります。
行動が変わり、組織が変わる支援をするために
行動が変わり、組織が変わる支援をするために、
NEWONEでは、いくつかの取り組みを開始しています。
①新入~2年目の育成や採用の効果検証を行うPANAIサーベイ
https://new-one.co.jp/service/panai-survey/
採用活動から初期の育成までの期間、
企業は費用と工数を多く投下しています。
それらは本当に最適なのだろうか、という問いに対して、
求められる行動や育成イメージを言語化し、そこに導くためのPDCAサイクルを回す支援を行っています。
②職場別にエンゲージメントサーベイ向上にコミットした支援サービス
弊社は、創業以来、エンゲージメントの高い組織づくりの伴走支援を数多く実施してきました。
そのノウハウを活かして、
職場別に、エンゲージメントスコアをどう上げていくかの検討、及び実行を伴走支援するサービスを開始しております。
・所属する事業部だけをまずは変革したい
・エンゲージメントが下がりがちな特定部署を何とかしたい
そういったニーズに応えるサービスです。
また弊社は、組織の仕組み化や定量データの有効的な分析強化のために、
2023年3月にエンゲージメント向上に特化した人事・組織コンサルティング部門を発足しております。
23年11月からは、大手コンサルティングファームで、人事・組織コンサルティングで活躍しているメンバーが弊社ディレクターとして参画し、24年1月からもマネジャークラスの人材が2名ジョインする予定です。
今後は、組織変革や定量分析、制度構築や戦略立案など多様なテーマに対応可能です。
人の意識と、組織の仕組みの両輪を支援することで、
“行動が変わる”を作り出し、エンゲージメント高く働く組織を増やしていきたいと思っています。
エンゲージメント向上支援の会社として邁進してまいりますので、
引き続き、何卒よろしくお願いします。