代表取締役社長

上林 周平
(Kambayashi Shuhei)

上林 周平(Kambayashi Shuhei)
  • 初めてのことに挑戦する
  • 想いをカタチにする
  • 最後の砦としてやりきる

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#初めてのことに挑戦する
#想いをカタチにする
#最後の砦としてやりきる

数社の立ち上げや事業立ち上げ経験を通じて、「他社では提供していない本質的な価値を作る」ことと数多く向き合ってきました。それが、ベンチャーとしての使命だとも思っていますし、そうしないと市場環境において立ち続けられないことも肌で実感しています。
過去で言うと、講義型研修が主流の中での実践シミュレーション型研修のリリースや、リアルなインタビューをもとにした採用ケースコンテンツ開発、若手を信じた「社長確約型採用」など、実施の中で難しさはあり、途中で苦しくなることもありますが、周りからの協力を得て一つ一つ乗り越え、価値を作り出し、お客様に喜んでもらうことが大好きです。

創業間もないNEWONEにおいても、働き方改革をゲームで対話するカードゲームのリリース、Web会議システムを使ったオンライン型研修の展開、これからの時代を見据えた若手育成のためのブーメラン型研修などをリリースし、
また、その後も、エンゲージメント、キャリアオーナーシップ、オンボーディング、リスキリング、テクノロジーを活用した職場単位での組織開発など様々なことに挑戦しています。
そしてこれからは、”エンゲージメント”を軸に、研修・ワークショップ、コンサル、テクノロジー、その他様々な事業を立ち上げ、日本中に価値を展開していきたいと思っています。

Q2:NEWONEをNEWONEを創業した時の想いを教えて下さい

①変化する環境の中で、自ら切り拓いていくという想い
2017年は、働き方改革が叫ばれたり、人生100年時代という言葉が定着化してきた時代でもあり、
個人と組織の関係性が、”組織が強くて個人が従属する関係”から”個人と組織がより対等な関係”に変化していく兆しがありました。
今まで多数の企業を支援していた私としては、個人も企業も今まで当たり前を見つめなおして変化する事が急務であると感じ、自分自身が今までの経験を活かして日本企業の変化を支援したいという想いが強くありました。

②自分の人生ミッションを純粋に形にしたいという想い
元々”働くことをポジティブに”という想いが自分の人生ミッションとしてありました。
個人と組織の関係性に変化が見られる中、”働くことをポジティブに”ということに対して真っすぐサービス展開できる会社を作るチャンスだと思い、”エンゲージメント”に特化した会社をつくり、ここまでサービス展開をしてきました。

③自分たちで他にはない組織を作りたいという想い
今まで数多くの企業を支援する中で、自分たちでエンゲージメント高い組織を作りたいと強く思いました。
“一人ひとりの可能性を信じる”、”強みを活かしあう”、”皆で同じ方向を向く”、”互いに支援しあう”、そういった事を通じて、日本で一番エンゲージメント高い組織を作りたいと強く思っています。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

20代前半に身内の生死と向き合う機会があり、懸命に生きるというものを目の当たりにする一方で、仕事が楽しくなく時間を潰すような社会を見ることがありました。

一度しかない人生。
だからこそ、自分らしく充実した日々を歩める人生を増やしたいし、
その時間の大半を占める”働く”という時間を、もっと楽しめるような社会にしたい。
その想いをもって、邁進しています。

◆プロフィール
大阪大学人間科学部卒業。 アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。2002年、(株)シェイク入社。企業研修事業の立ち上げ、商品開発責任者として、プログラム開発に従事。新人~経営層までファシリテーターを実施。 2015年、代表取締役に就任。2017年9月、株式会社NEWONEを設立。 2022年7月に、「人的資本の活かしかた 組織を変えるリーダーの教科書」を出版。

◆執筆ページ一覧
1年間のトピックと求められるリスキリング
エンジョイ・ベースボールに見た新人・若手育成
獲得すべき“自律型”エンプロイアビリティ
“行動が変わる”を作り出すために

◆掲載ページ一覧

「働くをポジティブに」。エンゲージメントに本気で向き合ってきた社長の熱き想い
新局面の「NEWONE」──人事育成のプロが手がけるコンサルティングとは

メンバー一覧