分断と調和の世界

こんにちは。NEWONEの山田です。
日々感じたことを“描い”ていこうと思います。

管理職の皆さんに対して、
研修やワークショップを実施することが最近は特に多いのですが、
先日、手挙げ式の管理職研修で参加者が人事担当者にこんなことをおっしゃいました。

「やる気のある人たちだけでやったほうがいい」

理由を伺うと、
「会場の熱気が違う。手挙げ式の参加だと、皆から学びあう姿勢もあって刺激を受ける」というのです。
なるほどなあと思う一方で、現場の実態はどうなんだろうかと想像しました。

様々な組織にお伺いすると、やる気が起きない背景・理由は様々ですよね。

人間いつもやる気に満ちている人もいれば、
何かのきっかけでやる気がそがれていることもある。
そういった全部を受け入れたうえで、
自分自身や相手の存在を大切にし続けることが大切だと思う私がいます。

研修が終了した際に、積極的に参加いただいていたある受講者が
私のところにいらっしゃいました。
「どうやったら、相手を受け入れることができるのでしょうか」と。

私はその質問に驚きました。
その方は、公の場でも自分の弱み・課題をも伝え、
相手の想い・考えを受け止める姿勢を終始持ち続けていた受講者だったからです。

このような方々が、更に現場でメンバーを大切にしようと高みを目指す。
その姿に、とても感動しました。

相手との分断の世界を作るのではなく、
相手との調和を創る動きを取ることができる人がいるだけで、
この組織は更に変わっていくのだろうと思いました。

自分も相手も感情を持った人間であるということ以上に、
自分と相手は違う人間であるということからも関係性を創る。

しかし、人間はふとした瞬間に分断を作ってしまう。
その根源はどこにあるのでしょうか?

自分自身と相手と向き合い続けることで、
きっとその問いは明らかになるのでしょうね。

 


■プロフィール
山田 静香(shizuka yamada)
大学卒業後、大手人材サービス会社にて法人営業・秘書・経営企画を経験後、
営業部門マネジメントに携わる。
2006年シェイクに入社。リーダーシップ開発・組織開発プログラム等のファシリテーションを実施。
エグゼクティブ(パーソナル)コーチングやシステム(関係性)コーチングアプローチでの
組織開発なども実施している。また、管理部門責任者としても組織運営に携わる。
現在は、シェイク・NEWONEファシリテーターとして活動しながら、
可能性の開花を意図するBloomingColorを設立し、人々のそれぞれにもつ色が
表現されるための支援(パステル曼荼羅アーティストとしてワークショップの開催や
フラワーエッセンスセラピスト)も行っている。

 

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