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こんにちは、NEWONEの髙嶋です。
突然ですが皆様は、「挑戦」という言葉にどんな印象をお持ちでしょうか。
新しいことに飛び込む感覚でワクワクする方もいらっしゃれば、清水の舞台から飛び降りるような怖さを感じる方もいらっしゃるかと思います。
先行きの見えない時代の中で「挑戦」を掲げる組織は多いですが、その中にいる人がワクワクしているのか、怖さを感じているのかによって、実現性は大きく異なります。
もちろん組織としては、挑戦を後押しする仕組みや文化等、安心して挑戦させられる土壌を整備することが必要となります。
では個人側の「挑戦が怖い」という感情は、どのように乗り越えればよいのでしょうか。
この問いに対して、先日ある企業様の活躍社員の方とお話する中で、ひとつのヒントをいただきました。
我々は、「怖い」という「感情」を押し殺して、マシーンのように行動できるわけではありません。
そこで大切なのは、「正しく恐れる」ことです。
そのために大事なことは、「そもそも挑戦とは一定怖いものである」ことを受け入れることと、事前に想定されるリスクを最小限に整備することです。
具体的には、上司や関係者とリスクも含めた事前の合意をしておいたり、結果だけではなく過程から得られる経験やスキルを認識しておいたり、結果の失敗だけにとらわれないことです。
挑戦は怖いものであるという前提に立つこと、それが「挑戦が怖い」という感情を乗り越えるポイントではないでしょうか。