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NEWONEカルチャーVol.10 NEWONE prideを実現するGPTW

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こんにちは!NEWONE内定者の棚橋(24卒)と申します。

このインタビュー記事は、会社の組織風土に染まりきってない内定者が、NEWONEに当たり前に存在する良い文化・仕組みを紐解く企画です。

第10回目のテーマは「GPTW」で、道上沙奈さんと入村未来さんにインタビューさせていただきました。


GPTWとはGreat Place To Work®の略称です。「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約150ヶ国で実施している専門機関です。GPTWは「働きがいある会社」を「働きやすさ」と「やりがい」の両方がかね備わった組織であると考えています。

ー働きがいを高めるために行っている施策を教えてください!

道上・入村:4つの施策をご紹介したいと思います。

1つ目は、社内報です。発足背景としては、リモートワークでも社内メンバーの状況をタイムリーに知って近くに感じられることで、エンゲージメント高い組織をつくりたいと思い実施しました。具体的には、毎月月末にメンバーに対して様々なトピックでインタビューを実施し、インタビュー記事を掲載したり、 改めてNEWONEにある福利厚生を案内したりしています。今年からデザインも一新し、NEWONEのインナーブランディング強化にもつながっています。

2つ目は、部活動です。背景としては、部署の枠を超えたかかわりができ、組織の雰囲気をより良くするきっかけになればと思い、去年(2022年)発足されました。部活の立ち上げや参加は完全任意で、兼部も可能です。例えば投資勉強部やボドゲ(ボードゲーム部)等があります。

3つ目は、GPTW祭です。このお祭りの目的は、組織が拡大しても部署を超えて、仲間の仕事や顧客への想いを知り、自社サービスや仲間に誇りを持てる組織をつくることです。毎月の全社会議の場でHRPから1人選出し、5分程度で思い入れの深い顧客との関わり(顧客の持つ課題感やそれに対しての提案、顧客からいただいた評価など)を発表してもらっていました。発表形式やトピックはHRPが一番届けたい思いを伝えられるように、あえてルール化せず、お任せしていました。

4つ目は、石原塾とのコラボチームビルディングです。もともとNEWONEに「石原塾」という外部顧問の石原さんがファシリテーターとなって行う組織開発ワークショップが存在していました。その石原塾とGPTW施策がコラボし、今回のプロジェクトテーマである「NEWONE pride」を実現することを目指しました。具体的には、「人生において大切にしてる価値観」を共有したり、「3ヶ月後にありたい姿とそれを達成するために注力すること」を宣言したりしています。

ーGPTWはアンケート調査に加えレポートも提出されてると思うのですが、NEWONEのアピールポイントはどこですか?

道上・入村:レポートを作りながら他社にはない強みがたくさん見えてきて1つに絞るのは難しいのですが…

例えば、CredoはNEWONEならではの取り組みだと感じています。どの施策にも根底にはCredoがあって、NEWONEの色を出す起点になっています。

その他、メンバー全員が社風や人間関係を良くしようとするところはNEWONEの特徴だと思います。お互いに関心を持って対話し、人を大事にする文化はNEWONEだからこそできることだと思っています。

ー今年のGPTWの取り組みで生まれた効果はありますか?

道上・入村:組織が拡大する中でも、部署やチームの垣根を越えたコミュニケーションが盛んな文化を保ててることだと思います。ここ半年で新入社員や中途入社が一気に増えましたが、お互いに関心を持って業務以外の接点を持つ機会があるため、NEWONEらしさがキープされていると感じています。

ー最後に今後の展望を教えてください!

入村:今年のGPTWプロジェクトで掲げていたコンセプトである「NEWONEpride」を引き続き高めていきたいです。NEWONEに関わっている全ての人がNEWONEに対して誇りを持てる状態に近づけるよう、日々活動していきたいです。

道上:数字やランキングにとらわれすぎず、社員や顧客の方に「NEWONEと一緒に仕事したい」と思えることが一番大事だと思うので、関わる全ての人たちがNEWONEに誇りをもって活動できるようにしていきたいです。

★関連ページ
https://new-one.co.jp/news/20230210/
https://new-one.co.jp/news/9047/