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職場実践を経て、今後も職場で「できる」という手ごたえを

職場実践を経て、今後も職場で「できる」という手ごたえを

<a href=鏑木 亜紗実" width="104" height="104">

前職はベトナムにて海外人財の教育事業に従事。2019年に株式会社NEWONEに入社後は、人材育成・組織開発のHRパートナーとして、メインは研修企画に従事し、ファシリテーターとしても登壇する。新入社員の育成体系構築から、管理職主導の組織開発まで支援。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

先日、若手社員の方々に対してフォローアップ研修を実施させて頂きました。

数か月前に導入研修を行い、そこではその年次に求められるスキルを学習しました。
よく「わかる」と「できる」は違うと言いますが、「できる」ようになるには、その間に「やってみる」期間が必要です。

そこで、今回の研修設計では行動変容を促す為に、約3ヶ月間の職場実践期間が設計されていました。
日頃の業務が忙しい中でも、上司の方のフォローもいただきながら、みなさんに取組んでいただきました。
フォローアップ研修の冒頭は、受講者同士でその振り返り(内省→持論化)の時間ですが、そこでは、

・最初の一歩を踏み出すのに苦手意識を持っていたが、それが少し解消できた。
・発表しながら自分の考えが整理できて良かった
・メンバーの話を聞いていくことで、自分だったらどう行動するなど、自分の行動を見つめ直したり、考えたりする良い機会になった

といった感想が共有されていました。

日頃忙しくしていると、自分の得意技で乗り切ろうとしていきますが、一旦立ち止まって「もっと得意技ないかな」と振り返ったり、得意技を磨いたりする時間が、働いているからこそ必要なのだと改めて思った瞬間でした。