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新人の入社からはや4か月が経ちました。

新人の入社からはや4か月が経ちました。

<a href=髙嶋 耕太郎" width="104" height="104">

地方広告代理店、地方公益社団法人での勤務を経て、バックオフィス支援を行う会社に入社。社内コミュニケーション活性施策の営業、新卒合同説明会の制作、総務常駐チームのリーダーを務める。2022年に株式会社NEWONEに入社後は、研修をメインとした人材育成・組織開発のHRパートナー、研修ファシリテーターとして従事。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

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あなたの職場の新人育成は順調でしょうか?

この問いに、理由をつけて答えられる方はどのくらいいるでしょうか。

何をもって「育成が順調」であると言っていますか?
単純ですが、いざ問われると難しい方もいるのではないでしょうか。

「うーん、任せた仕事はうまくこなしてくれているけど、順調かと言われると、自信をもってYESとは言えないなあ…」
「うちの新人は毎日元気に出社しているし、人間関係も良好そうだから、順調ですよ!」
「正直、私が忙しすぎて、順調かどうかもわからないんです…」

私がご一緒させていただく育成側の研修において聞かれる声です。

貴社ではいかがでしょうか?

「育成が順調」であるかどうかを答える難しさは、そもそも「何を指標にしているのかがわからない」ことにあります。

「育成」=まずは周囲との関係性をつくること でしょうか
「育成」=毎日楽しそうに出社すること でしょうか
「育成」=一日でも早く戦力になること でしょうか

私たちは、「育成」とは何を指すのか?を明確にしなければなりません。

人材育成領域においては、「育成」のように「よく使うけど実は曖昧な言葉」がたくさんありますが、これらは当事者間でひとつずつ定義を具体的にしていくことが必要です。

具体的にどんな状態を目指すのかを決めていないと、育成が順調かを測ることもできませんし、曖昧なまま異なる解釈で進んでいたら後々ふたを開けて全然違うゴールを目指していたなんてことも起こりえます。

繰り返しですが、育成が順調かどうかを測るには、まずは「どんな状態を目指すのか」を明確に育成側・新人側の双方で合意することが大切です。

さらに言えば、少し先のゴールを設定するようであれば、ショートゴールをいくつか設定しておくと、育成が順調かどうか、さらに確認しやすくなるでしょう。

ダイアグラム

自動的に生成された説明

弊社では、育成の順調さを測る「PANAIサーベイ」を開発し、様々な企業様に支援させていただいております。

育成の強い味方としてぜひご活用いただければと思います。