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新入社員のオンボーディングに必要な意識とは?

新入社員のオンボーディングに必要な意識とは?

<a href=髙嶋 耕太郎" width="104" height="104">

地方広告代理店、地方公益社団法人での勤務を経て、バックオフィス支援を行う会社に入社。社内コミュニケーション活性施策の営業、新卒合同説明会の制作、総務常駐チームのリーダーを務める。2022年に株式会社NEWONEに入社後は、研修をメインとした人材育成・組織開発のHRパートナー、研修ファシリテーターとして従事。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

先日、新入社員53名様をに対して半日間の対面研修を実施させていただきました。

入社から約半年間、研修を受け続けてきた新入社員の皆様は同期間の仲が非常に深まっている様子でした。
22卒まではコロナの影響もありオンラインでの開催が多かった新入社員研修ですが、23卒は対面での開催も増え、同期間の仲の良さが目立つ企業様が増えました。

そんな皆様に向けて今回は、配属直前の研修ということで、オンボーディングをテーマとして、弊社のツールである「Cocolaboオンボーディング」を導入するための研修を実施しました。

オンボーディングとは、もとは「目的地に向けて船や飛行機に乗る」ことを意味します。新入社員の受け入れという観点では、新入社員がいかにチーム・職場に早期に馴染むことができるかを指します。

研修内では、トランプを活用した実践ゲームやワークを通じて、「チームに加わる際には、加わる側も受け入れ側も難しさを感じる」「新入社員自らが積極的にチームに加わる意識を持ち、行動に起こすことが大事」等を感じていただきました。

受講された皆様も、素直に学びを吸収していただいた様子で、

・どのような行動(タスク)にも「意味付け」をおこなって取り組んで行く大切さについて学べた
・実践ゲームを通じて、受け入れる側の大変さを知れた
・新入社員だからと言って遠慮して待ちの姿勢ではなく、自ら行動することが大切であると感じた
・チームに「加わる」ということを軽く見ていたことに気づいたので、自分から頑張ってオンボーディングしたい

等の声をいただきました。

オンボーディングとは、日々なんとなくできていくものではなく、自らチームに加わろうとする能動的な営みであることを意識し、引き続きたくさんの企業様のオンボーディングを支援していきたいと感じた半日間でした。