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支援する側の管理職だからこそ働きがいを持ってほしい

支援する側の管理職だからこそ働きがいを持ってほしい

<a href=渡名喜 守哉" width="104" height="104">

株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員・若手から管理職まで幅広い階層を支援している。また、社内では提案書の集約システムの構築や組織開発の一環としての社内イベントの企画・運営を行う。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

先日、管理職を対象にしたマネジメント研修をご一緒させて頂きました。

昨今、マネジメントのスタイルは変化してきており、従来の、指示を与えてそれらが上手くいくかを管理するような管理型のマネジメントから、より個人への支援が求められる支援型のマネジメントに移行してきております。

一方で現場の管理職の方々からすると、これまで自分たちが受けてきたものとは異なるマネジメントスタイルが求められており、負担が大きいという正直な声も聴かれます。

そういった方々に向けて、メンバーの働きがいを高めるマネジメントについて学んでもらうだけではなく、裏目的として自らの働きがいを高めて欲しいという、人事様のご要望のもと、計4日間のプログラムで設計させて頂きました。

研修の中では、メンバーの働きがいを高めるために、様々な観点からまず自身の働きがいを高めていくことを考えていく流れになりました。その結果、

・自分の働きがいについて考たことはなかったので良い時間になった。
・自分がいきいきと働いていなければ、それを見ている部下も同じようになってしまうかもしれないと感じた。

などの声を頂きました。

支援する側の管理職だからこそ、責任や重圧を感じて辛いことも多々あるはずですが、
組織に近い管理職だからこそやってあげるのが当たり前であるという認識をされることがあると思います。そんな管理職の方々に、自分の働きがいについても向き合ってもらう機会が必要なのだと再認識した1日になりました。