本学校は、企業の人事部の皆さまを対象としています。人事自体の実行力向上を第一の目的に掲げ、個人の変革と職場での実践支援を行います。全6回に渡って、エンゲージメントが高い組織を作り、一人ひとりの「人的資本が最大化」されるような戦略を推進できる人事を育成します。
「人的資本を活かすための戦略人事の学校」にかける想い
テクノロジーの発達や、労働人口の減少、人材の流動化、働き方の多様化等、市場構造や外部環境の変化が激しくなっている中で、
持続的な企業価値の向上のためには、経営戦略と人事戦略の紐づけをしていくことが重要であり、
人事部は、よりビジネスの価値創造をリードする機能を担うことが大事になります。
人事としての役割が大きな転換を迎えている中で、
我々は、上位者のコミットも引き出し、人・組織面から企業を変える人事を育てたい
また、人事領域に関する知識を学ぶ機会は世の中に多くあるが、何より大事だと考えている
人事自体の実行力向上を第一目的に、個人の変革と職場での実践支援を行いたい
エンゲージメントが高い組織を作り、
一人ひとりの人的資本が最大化されるような戦略を推進できる人事を育てたい
『人的資本を活かすための戦略人事の学校 』を通して、企業価値の向上に貢献します
◆全体の目的とゴール
【目的】現場を動かすことを重視し、人的資本の最大化を通じて、企業価値を向上する
【終了後のゴール状態】
・現場を動かすことを重視し、年間の戦略を作り上げれる
・現場とタッグを組んで何かを変えてみる
◆本プログラムの特徴
- 過去のべ約10万人の行動変容を促した実績(ノウハウ)を活用し、実行力を高めるためのプログラムメソッド
- 受講者の質(意欲、権限などがしっかりとある)が高い中で、相互にレベルの高い学び合える場づくり&つながりを実施
- 戦略人事、エンゲージメント、キャリア自律と人的資本を活かすうえで外せないテーマに特化したカリキュラム
◆開催概要
応募条件 |
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最低施行人数 | 5名 |
受講料 | ※本スクールサイトで、会社名とお名前の掲載及び、全日程終了後に「参加者の声」の掲載をするためにインタビューのご協力をお願いいたします。 |
形式 | オンライン(Zoomで実施予定) |
◆全6回:日程とテーマ
日程 | テーマ | 内容 |
第1講
1月20日(金)14:00~17:30 |
環境変化とこれから求められる人事 | ・人的資本の流れ ・エンゲージメント向上ポイント ・(事例共有)各社のエンゲージメント向上施策 ・経営戦略と人事戦略 ・(宿題)人事戦略把握と事例共有準備 |
第2講
2月3日(金)14:00~17:30 |
組織変革とリーダーシップ | ・(事例共有)自社の人事戦略と5年の必要人材 ・推進していくうえでの悩み共有 ・リーダーシップとは ・現場の共感を生み出す方法 ・現場の抵抗勢力への対応 ・(宿題)360度サーベイの取得 |
第3講
2月17日(金)14:00~17:30 |
自己課題の把握 | ・360度サーベイによる対峙 ・自己課題と向き合う ・変革プラン ・(宿題)直属上司との対話実施 |
第4講
3月3日(金)14:00~17:30 |
個々人の強みと意向の把握 | ・上司との対話状況のシェア ・プロティアンキャリアとは ・(事例共有)各社のキャリア開発と意向の確認方法 ・1on1やキャリア支援、及びスキルの可視化のポイント ・現場主導の人材獲得ポイント ・(宿題)診断を活用した1on1を実施 |
第5講
3月17日(金)14:00~17:30 |
組織開発とチーム作り支援 | ・1on1の実施状況のシェア ・支援型マネジメントとチーム作り ・組織開発とは ・(事例共有)各社のビジョン浸透施策 ・組織開発ファシリテーションのポイントとは ・(宿題)自社の人事戦略と戦術 |
第6講
3月24日(金)14:00~17:30 |
全体設計および成果発表 | ・組織開発の実施状況のシェア ・(事例共有)現状の育成体系や配置方針の共有 ・育成体系を作る際のポイント ・リスキルへの意欲喚起のポイント ・成果発表会 ※各人のアウトプットを最後にこちらでも取りまとめ、後日フィードバックをします ・全体のまとめとこれからのアクションの明確化 |
第1期生のコメントのご紹介 ※第5講までの受講後アンケートより抜粋
・KSFを満たすというゴールから逆算して考えることが重要で、一連の整合性/一貫性が重要だと認識しました。
・全員平等ではなくターゲットを決めること、不平等を受け止めること。事業が成長してくためにキーファクターを定めることが大事だと理解できました。しっかり目標、ターゲットを明確にして、人事戦略を組み立てていきたいと思います。
・他社にも近い悩みがあることで少しほっとした半面、自分が何をできるのか、会社の未来を描いていくために誰に対してどんなアプローチをするのかを見直したいと思います。
・戦略人事の実現のために、経営に自ら近づくことが重要と実感しました。事業戦略を理解するだけではなく、キャッシュポイントまでわかってこその戦略人事であることを、今回通して痛感しました。
・チームのみなさんが、自社の未来像をご自身なりに語られているのが素晴らしいなと感じました。人事や人材に関わる立場の人間が、経営の視座にできるだけ近づいて未来を語ることのインパクトを実感します。
・これから中期計画を検討するタイミングが近くなっていたので、頭の整理をするので良い機会となりました。5年後は遠いようで近く、どのぐらいの解像度で考えるのが良いのかやってみると難しく感じました。
・上流(カルチャーの浸透)>中流(制度設計)>下流(制度運用)という課題の上流でつまづくところが共通している課題だと思いました
・ストーリーをもって感情を動かすというのが一番の気づきでした。普段いかに論理だけで動いていたか気づかされました。
・抵抗者、相手のことを理解すること。そのうえで、相手目線で、メリットやデメリットを考えてあげること。そして、感情を動かしていきたいと思いました。
・「本当ですか?」「意味あるんですか?」という人が大半なので、その前提で話すと良いというのは大きな気づきでした。
・対話は「違いを見つけ、互いに理解・尊重し合う」という点。重なりを見つけるという点を重視することが多かったのですが、違いを知っているからこその重なりという視点をもっておこうと感じました。
・全員が賛同しないからこそリーダーシップが必要。とは考えたことがなく新しい気づきでした。
・部下の価値観や物事の優先順位は、もっと把握したいと思っていたのですが、そのツールとしてとてもよいものを提供頂きました。部下は普段から、なかなか本音を見せてくれていないなと感じる部分があり、是非本音を引き出せるコミュニケーションのきっかけにしたいです
・組織開発、エンゲージメント向上においては結節点となる中間管理職が非常に重要になる事を改めて再認識した
◆ファシリテーター
株式会社NEWONE
代表取締役社長 上林 周平
大阪大学人間科学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
官公庁向けのBPRコンサルティング、独立行政法人の民営化戦略立案、
大規模システム開発・導入プロジェクトなどに従事。
2002年、シェイク入社。企業研修事業の立ち上げを実施。商品開発責任者として、
新入社員~管理職までの研修プログラム開発やファシリテーションを実施。
2015年より、株式会社シェイク代表取締役に就任。
前年含め3年連続過去最高売上・最高益を達成。
2017年9月、これからの働き方をリードすることを目的に、株式会社NEWONEを設立。
2022年8月に「人的資本の活かし方~組織を変えるリーダーの教科書~」の本を出版。
米国CCE.Inc.認定 キャリアカウンセラー
◆アドバイザー
田中 研之輔氏(Tanaka Kennosuke)
法政大学キャリアデザイン学部教授/一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事
/株式会社キャリアナレッジ代表取締役社長
リクルートワークス研究所 Works編集長
佐藤 邦彦氏(Sato Kunihiko)
※同業、競合企業様のお申込みは、お断りしますので予めご了承ください
※戦略人事の学校の利用規約はこちらになりますので、ご了承のうえお申込みください
※受講料のお支払いは、弊社担当より追ってご連絡させていただきます
※メールアドレスにお間違いがあると参加URLをお送りできませんので、今一度ご確認の上お申込みボタンを押してください
※開催前日になっても、ZoomのURLが届かないようであれば、info@new-one.co.jpまでお問合せください