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職場実践期間を通して得られる手ごたえ~1on1研修~

職場実践期間を通して得られる手ごたえ~1on1研修~

<a href=渡名喜 守哉" width="104" height="104">

株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員・若手から管理職まで幅広い階層を支援している。また、社内では提案書の集約システムの構築や組織開発の一環としての社内イベントの企画・運営を行う。

NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。

どんな研修があるか見てみる

先日、管理職を対象にした1on1研修をご一緒させて頂きました。

これまでの組織と個人のあり方は変化し、個人への支援が求められる昨今では、「管理型のマネジメント」から「支援型のマネジメント」が必要になってきており、1on1に取り組む企業も増えてきました。

一方で、現場の管理職の方々は、時代の変化に伴ってマネジメントをアップデートする必要性はなんとなく理解していても、日々の多忙な業務の中では実践にまでたどりつかないとの声も多い状況です。

今回の研修では、半日の研修を2回、間に職場実践期間を設けることで、Day1で学んだ内容を実践・振り返り、より行動変容に繋げる狙いがありました。
Day1では1on1の動機付けやロールプレイングを行いました。
受講者の声としては
・突然仕掛けてきたと思われるのが恥ずかしいがやってみる
・少し怖いけどやってみようと思う

というように、本気で実践することをイメージしているからこそ出てくる声があがっておりました。

Day2は実践の振り返りをメインとした半日間でした。
・ワークを通して実際に試してみる事で難しさや有用さを実感出来たのは良かった。難しさに負けず、今後に活かせるようにしていきたい
・他の方がどのように1on1を進めているのか、といった事例を多く聞くことができ、大変参考になった
・実践期間があることで手ごたえを掴むことができた
などの声を頂きました。

難しいと感じながらも今後の実践に前向きなイメージを持って頂けたことは大きな収穫だったと感じます。

忙しい管理職の方々だからこそ、職場実践期間を挟み、同じ境遇の受講者と振り返りをすることで手ごたえを感じるのだと実感した2日間になりました。