#代表コラム

NEWONEを実験体として、これからの組織を考えてみる

こんにちは。NEWONEの上林です。

(株)NEWONEは、業容拡大に伴い2021年2月1日にオフィスを移転しました。

コロナ禍においても、多くのお客様をはじめファシリテーターの皆様、パートナー企業の皆様に支えられてきたことに、改めて感謝申し上げます。

オフィスの廃止や縮小の流れに伴い、オフィスや組織、マネジメントの在り方が問われる中、これからの働き方をリードしていく我々としては、これを機に、自社を実験体として試行錯誤し、提供する価値を高めていきたいと思います。

組織開発をもっと当たり前なものに

エンゲージメントを軸にサービスを展開している我々に、組織開発の支援をご依頼いただくことが非常に増えてきました。

組織の中の“関係性”にアプローチしていく考え方になりますが、テレワーク等が促進され、個人で仕事が完結する流れがどんどん加速されていく中で、より強く求められて来ていると感じています。

1+1+1=3
1+1+1<3
ではなく、
1+1+1>3
が大事であり、この“>”の度合いを組織として、どのように高い状態を作り続けるかと言う点が大事だと思います。

そしてこの組織開発は、今までは会社のトップ層や外部の専門家が実施することが多かったですが、これからは現場の管理職が自チームに対して行うことが必要になってくると思っています。

そこは、もう“管理職”という言葉のニュアンスではなく、チームを作り上げるチームビルダーと言えるような存在。

すなわち、組織開発スキルは管理職の必須スキルである、という状態になるということです。

リモートなのか、オフィスなのか、というような論点ではなく、
会社全体としてどうなのか、という観点だけでなく、
我々は、チーム単位で、オフィスやリモートの活用方法を定め、チームを作っていく上で必要なそれぞれのアクションは、どのようなやり方が最適かを自分たちで考える。

そういったことと向き合い、組織開発がもっと身近になる世の中を作りたいと思います。

社内と外部との境目をデザインする

今回、弊社のオフィスはエレベーターを降りると、すぐ目の前にオープンスペースを一番広く確保し、情報管理等が必要なスペースを奥に設置しました。

すなわち、鍵等もない環境で、外部のパートナーの方々が自由に入り、コラボレーションができるスペースが一番広い形です。

NEWONEは、提携しているファシリテーターの方々や外部のプロフェッショナルの方と共に今まで進めてきましたが、鍵という境界線を、「社員」か「社員以外」で区切るのではなく、「情報管理が必要」というラインで区切り、「情報管理が必要」「社内外のコラボレーション」「エレベーターを通じた外部」という三段階で臨もうと思っています。

コラボレーションやオープンイノベーションが叫ばれますが、我々としてもトライしながら、まだ見ぬ未来に向けて、価値を作っていきたいと思います。

オフィスをどう活用すべきかと向き合う

オンラインでつながることが簡単になった世の中において、オフィスをどのように活用すべきか、またどう活用すれば良いチームが作れるのか。

千代田区隼町に移転し、ハヤブサのような勢いで、この論点と向き合っていきたいと思います。

これからも引き続き邁進してまいりますので、応援のほど何卒よろしくお願いします。

代表取締役社長 上林周平


■プロフィール
上林 周平(kambayashi shuhei)

大阪大学人間科学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
官公庁向けのBPRコンサルティング、独立行政法人の民営化戦略立案、大規模システム開発・導入プロジェクトなどに従事。
2002年、株式会社シェイク入社。企業研修事業の立ち上げを実施。その後、商品開発責任者として、新入社員〜管理職までの研修プログラム開発に従事。
2003年より、新入社員〜経営層に対するファシリテーターや人事・組織面のコンサルティングを実施。
2015年より、株式会社シェイク代表取締役に就任。前年含め3年連続過去最高売上・最高益を達成。
2016年、若手からのリーダーシップを研究するLeadership Readiness Lab設立し、代表に就任。
2017年9月、これからの働き方をリードすることを目的に、エンゲージメントを高める支援を行う株式会社NEWONEを設立。
米国CCE.Inc.認定 キャリアカウンセラー