「仕事そのもの」がおもしろくなるためには? (後編)NEWONE 小野寺慎平インタビュー

仕事に夢中になる、没頭するには?というテーマからはじまった今回の連載、そしてこのテーマを、実際にNEWONEで働くメンバーとも話す中で深めていくためにスタートした社員インタビュー、2人目として登場するのは、NEWONEのコンサルタント小野寺慎平です。
コンサルタントとして現場の最前線でお客様と日々対峙をしながら、新人若手向けの研修コンテンツ「Accela」などの商品開発にも携わる中で彼が今探究しているのは、どうすれば「仕事そのもの」がおもしろいと思える20代が増えるのか、ということ。
仕事に夢中になる、没頭するというテーマとも関わりがありそうな期待感を膨らませながら、そしてときに緩めながら、彼の仕事に対する想いや、今後の展望についてじっくりと話をきいてみました。前編につづき、後半は具体的な展望について話をききました。

目指す理想に対して100点に近づけていくため、今後どんなことに挑戦をしていきたい?


自分の想いと、リアルに提供している価値の掛け算ができると、100点に近づいてくると思っていて。シンプルに価値提供できる範囲を広げていきたいという気持ちがあるのと、「仕事そのものがおもしろい」というメッセージに対して、すぐに共感できない人にも、広げていきたいと思っています。

そのために、どうすれば仕事がおもしろくなるのか、どのような考え方の転換が必要なのか、もっと具体的に落とし込み、現実的なものとして深めていかないといけないと思っています。NEWONEの顧問に就任いただいた島津先生をはじめ、専門家や研究者の視点も取り入れながら、なぜそれが大事であるかをきちんと証明していきたいです。

あらためて、「仕事そのものがおもしろい」と多くの社会人が感じるためには、何が大事だと思う?


入社時点で、ある程度自分の意志がある人と、そうでない人とで、アプローチが変わってくるとは思うんですけど、最近、自分の価値観や原動力を仕事に直接的に結びつけて、「仕事がおもしろい」と体感するのは、特に新入社員にとってはむずかしいというか、イメージが湧きづらいことの方が多いと、研修などを実施させていただく中で感じます。
価値観と仕事が結びつくことは、すごく大事なことだと思うんですが、いきなり遠くを目指しすぎている感覚があって。

その要因としては、その人自身の想いや価値観はあるけれど、それが具体化しきれていなかったり、想いや価値観に見合う仕事をするための、実力というか、スキルが伴っていなくてギャップに苦しんだりとか、いくつかパターンがあるように思います。

たしかに、その状況は現場であるかもしれない・・・どうすればいいんだろう?


だからこそ、仕事そのものがおもしろくなるためには、バットをたくさん振ることが大事なんじゃないかなと最近は思います。というのは、野球が下手だったとしても、何回かバットを振れば、1回くらいは当たって前に飛ぶと思うんです。そしてその瞬間はきっと嬉しくて。

できなかったことができるようになったり、本当はテニスが一番好きだと思っていても、野球ならではのおもしろさや、テニスとのおもしろさの共通点って、バットを振ったからこそ気づけるものだと思っていて、なんかそういう機会を増やすことって、特に新人若手の頃は大事だなと思います。

今よりちょっと基準値高く仕事をするとか、一生懸命やったとことが結果につながり、もっと自分らしい仕事をしたい、もっとボールを遠くに飛ばしたいとか、今は7番だけど次は4番を打ちたいとか、そういう気持ちが芽生えてくると仕事への挑戦意欲が高まって、そして挑戦する中で、自分の想いや価値観が、また一つ磨かれてくるような気がします。

そろそろ時間がきましたが、気づきがたくさんあって、おもしろかった。
僕は話す中で、やっぱりお客さんとの出会いって大事だなあと
あらためて感じました。記事の仕上がり楽しみにしています。
ありがとうございました!

「仕事そのものが面白い」から働く20代を増やす
 Project NEW20’s
 https://new-one.co.jp/project-new20s/

 


■ライタープロフィール
山野 靖暁(yasuaki yamano)
1991年生まれ/大阪府出身
株式会社シェイクに新卒で入社後、研修開発やコンサルティング営業に従事、
多くの企業の人材育成、組織開発に携わり、株式会社NEWONEの創業期にも関わる。
シェイク退職後、イギリスの大学院シューマッハカレッジへの短期留学を経て、
2018年3月より島根県の隠岐郡海士町に、暮らしと仕事の拠点を移す。
地域や、海外をフィールドにした課題解決型学習のコーディネートなど、
高校、地域、行政、民間企業等と連携しながら教育の魅力化に取り組んでいる。
最近のテーマは「他者との関わりの中で、その人らしさが生まれる学びの場」

 

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