投稿日:

「キャリア自律とエンゲージメントに関する調査」資料をリリースしました

「キャリア自律とエンゲージメントに関する調査」資料をリリースしました

キャリア自律が高い≠離職リスクが高い キャリア自律している層と、していない層に比べて自身の職場の推奨度が約3倍高いことが判明

【調査背景】
当社にて2024年4月に発表した「“推せる職場”に関する定量調査」において、“推せる職場”にいる人は、目標設定やキャリアにおける自己決定感が高いことが明らかになりました。一方、自身のキャリアに関心が高く、向上のために行動できている=キャリア自律している人でない限り、キャリアに関する自己決定感や希望をそもそも持たない/持てないのでしょうか。
今回は、キャリア自律とエンゲージメントとの関係性について紐解いていきます。

企業に求められるもの=キャリア自律の促進+キャリアアップできる環境整備

  1. キャリア自律している層は、していない層に比べて自身の職場の推奨度が約3~4倍高いことが判明!
    エンゲージメント(ワークエンゲージメント)との高い相関も見られ、仕事をポジティブに捉えていると推測されます。
  2. キャリア自律高い≠離職リスクが高い。いずれの年代もキャリア自律していない人ほど、現段階での離職傾向が高いことが明らかに。同時に、現職でキャリアアップできる間は離職せず留まる意向も見られました。
  3. キャリア自律の促進には「自身で決める実感」「上司・組織に受け入れてもらっている実感」がポイント。しかし、個人意識の改革だけでは限界があるため、キャリア自律の促進+キャリアアップできる環境整備をする企業側の動きも重要です。

各調査結果のご紹介

 キャリア自律している層は、していない層に比べて自身の職場の推奨度が約3~4倍高いことが判明!

まずは、キャリア自律と自身の職場の推奨度との相関性を調査。キャリアに関心があり「自身の職場を他者に推奨できる」と回答した方は42%であるのに対して、関心がない方は11%。また、キャリアの可能性を広げるために行動しており「自身の職場を他者に推奨できる」と回答した方は全体の47%に対して、行動していないと回答した方は14%と比較的低い数値となりました。
この結果から、キャリア自律している層は、していない層と比較すると自身の職場の推奨度が約3~4倍高いことが明らかになりました。

キャリア自律とワークエンゲージメントの相関は高く、キャリア自律している人は仕事に対してポジティブに取り組めていることが分かります。“推せる職場”においてはさらにその傾向は強まります。

▼全職場におけるキャリア自律とワークエンゲージメントの相関

▼”推せる職場”のキャリア自律とワークエンゲージメントの相関

キャリア自律高い≠離職リスクが高い。いずれの年代もキャリア自律していない人ほど、現段階での離職傾向が高いことが明らかに。

キャリア自律している人ほど職場の推奨度が高いように、離職傾向が比較的低く、現職でキャリアアップできる間は離職せず留まる意向が見られました。いずれの年代においても、キャリア自律していない方が現段階の退職意向は高い傾向にあります。
また、20代のキャリア自律人材はキャリアを短期目線で捉える傾向がみられ、現職でキャリアアップできないと感じると離職につながるリスクが高いことが推測できます。企業側がキャリアアップのイメージを伝えることが、若手社員ほど重要です。

キャリア自律の促進には「自身で決める実感」「上司・組織に受け入れてもらっている実感」がポイント。

キャリア自律している人の方が、していない人に比べて仕事を自分で決めているという感覚をもっており、主体的に働いている様子がみられます。また、キャリア自律と仕事の進め方では、目標やチーム、キャリアについて自身の意見・意向が提案できることや反映されることと相関がみられます。しかし、企業側がキャリアアップのイメージを伝えることが重要であるように、個人意識の改革だけでは限界があるため、キャリア自律の促進+キャリアア ップできる環境整備をする、企業側の双方の動きが重要だと考えられます。

本調査のダウンロード

本調査の詳細データは、下記URLよりダウンロードいただけます。

ニュース一覧

ニュース一覧