NEWONEでは、あらゆる企業のご希望やお悩みにあわせた
多種多様な研修を取り扱っております。
(株)NEWONEの上林です。
エンゲージメントを中心に人材育成・組織開発を行っている弊社では、各社とエンゲージメントについて対話することが勿論多いです。
その中で感じるのは、エンゲージメントと言う概念が曖昧だったり、具体的な打ち手につなげられなかったりする印象があります。
では、具体化するために何が必要でしょうか。
そもそもエンゲージメントとは?
前提としてそもそもエンゲージメントとは、
企業や人、ブランドやサービスなどへの愛着・絆、関係性を指す言葉であり、組織に対する自発的な貢献意欲をもって主体的に仕事に取り組んでいる心理状態です。
婚約指輪のことをエンゲージメントリングと表現することもありますが、結婚予定の両者が相手に対して好意的なベクトルを持ち、つながりがあるということを表しているものだと思います。
すなわち、エンゲージメントとは、受身的に何かをもらうというものではなく、主体的な意志があるものであり、本人から仕事や組織に対して愛着あるベクトルがあり、その上で、つながっていることが大事です。そういった前向きなつながりであるからこそ、エンゲージメントが高い組織の方が低い組織より収益性が高いという結果も多く見られます。
NEWONEでは、エンゲージメント向上をはじめとした
人・組織の課題解決のヒントとなるセミナーを開催しています。
エンゲージメントを高める=〇〇を高める
エンゲージメントとは前向きにつながっている状態ですが、一方で、エンゲージメントを高めると言うと、具体的に何をすれば良いのかが曖昧になります。
では、エンゲージメントを高める=〇〇を高めると置き換えるとするならば、何になるでしょうか。
エンゲージメントを高める=
・会話量を高める
・信頼関係を高める
・情報のオープネスを高める
・納得感を高める
・チーム意識を高める
・手応えを高める
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組織の状態や職種などによって異なってくるところはあると思いますが、だからこそ、各人がこの〇〇は何かの持論を磨くことが大事ですし、この〇〇について職場で対話し共通認識を持つことが大事です。
すなわち、この〇〇と向き合うことが、エンゲージメントの具体的な打ち手につながるポイントになります。
エンゲージメントを具体的に考える機会
弊社では、エンゲージメントと言う概念が曖昧だったり、具体的な打ち手につなげられなかったりする問題意識から、6月25日に、「エンゲージメント・サミット」と題したオンラインセミナーを実施いたします。
先ほどの、
エンゲージメントを高める=〇〇を高める
を中心に、具体的な事例とそれに対する対話を通じて、参加される各社がエンゲージメントを高める一歩になればと願っております。
有難いことに申込が500名近くありますが、引き続き広げていきたいと思っておりますので、ご興味ある方は、ご参加いただければ幸いです。
NEWONE × アトラエ社 × Unipos社 × Talknote社
エンゲージメントサミット2020
「エンゲージメントを高めるには、今何が必要か?」
■プロフィール
上林 周平(kambayashi shuhei)
大阪大学人間科学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
官公庁向けのBPRコンサルティング、独立行政法人の民営化戦略立案、大規模システム開発・導入プロジェクトなどに従事。
2002年、株式会社シェイク入社。企業研修事業の立ち上げを実施。その後、商品開発責任者として、新入社員〜管理職までの研修プログラム開発に従事。
2003年より、新入社員〜経営層に対するファシリテーターや人事・組織面のコンサルティングを実施。
2015年より、株式会社シェイク代表取締役に就任。前年含め3年連続過去最高売上・最高益を達成。
2016年、若手からのリーダーシップを研究するLeadership Readiness Lab設立し、代表に就任。
2017年9月、これからの働き方をリードすることを目的に、エンゲージメントを高める支援を行う株式会社NEWONEを設立。
米国CCE.Inc.認定 キャリアカウンセラー