組織・人材開発事業部

庄司 幸平
(Shoji Kohei)

庄司 幸平(Shoji Kohei)
  • 誰かの可能性を切り開く
  • 今はまだないものを作る

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#誰かの可能性を切り開く

「自信ないけど、やってみよう」「まずは挑戦してみよう」
そんな、新しい可能性に向かっている人を見ると、嬉しくなります。

「どうせ自分はダメだから」「やっても無駄」「できるわけがない」
こんな、諦めに支配されている人を見ると、悲しくなります。

別に「やればできるから!」なんて、綺麗ごとをぶつけたいわけではありません。
事実、頑張って何とかなるなら、ビジネスはみんな成功しています。
ですが、リスクを恐れるあまり、挑戦する前からその可能性を閉ざしてしまうようなことは、勿体ないと私は思います。

そして、言葉は悪いですが、私はどちらかというと、「あまり頑張れない人」の方が好きです。あまり頑張れない人が、ちょっとだけ前向きになり、頑張ってみる、挑戦してみる。その結果として自分に自信が付いたり、ちょっと笑顔になったり、また新たな挑戦に踏み出せたり…そういう場面が、一番嬉しくなる瞬間です。

#今はまだないものを作る

お客様に価値提供するにあたり、既にこの世の中にあるもの、または誰かが作ったことがあるものであれば、遠慮なくそれに頼ってしまっていいと思っています。

逆にどこにもないけれど、やったほうが価値がありそうだな、面白そうだなと思うものにこそ、「自分達ならでは」の価値を感じ、ワクワクします。

特に研修や育成、学びの場においては、既に多くのノウハウが世の中には溢れていますし、また絶対の正解があるわけでもありません。だからこそ、お客様の困りごとに対して寄り添って、もし他に役立つものがあるならば頼り、ないのであれば、我々がつくり、提供する。

この、無いものを形にしていくプロセスはすごくワクワクしますし、その結果お客様が喜んでくれたら、さらに嬉しいと感じています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

お客様や社会においては、人も組織も、働くこと、ひいては生きることに対して、前向きになって欲しいと思っています。

組織と個人が対等になる世界では、組織は組織で魅力的にしていかないと、人は集まってこないですし、個人は個人で、ちゃんと選べる土台をつくらないと、どんどん可能性は狭まります。
この世界観は、一見厳しそうにも見えますが、逆に捉えれば、人も組織も様々な可能性が広がっていくことになると思います。

価値観の多様化、ビジネスの加速度的変化の中だからこそ、単なるお金稼ぎではなく、価値は何か、想いは何か、に向き合う人と組織が増えて欲しいですし、その価値で人と組織が結びつくことで、社会全体が働くこと・生きることに前向きになれると思っています。

そういう人や組織を増やす仕事を、していきたいと思っています。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

「笑っていられる人と組織を増やす」

シンプルに、もっと笑顔でいられる場が増えればいいな、と最近は思うことが増えました。
人々の暮らしは豊かになっているはずなのに、あまり幸福度が上がっていないのは、何故なのでしょうか。
仕事のことも、プライベートのことも含めて、もっと前向きに捉え、ちょっとでも良いので、みんなが笑顔になれればいいのにと、心から思います。

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