キャリアクラフト診断 ~社員のキャリア自律度合いを可視化しキャリア自律を促進する~

キャリアクラフト診断 ~社員のキャリア自律度合いを可視化しキャリア自律を促進する~

社員のエンゲージメントを高め、より主体的な活動を促進するために、社員のキャリア開発に力を入れる企業が増えてきています。

また、人生100年時代ともいわれ、終身雇用の崩壊も叫ばれる現代においては、「こういうキャリアが正解」といった共通の指標がなく、より多様なキャリアを築くことができるようになってきました。

しかし多様なキャリアを築けるがゆえに、「何をすればよいか分からない」という悩みの声も世代を問わず聞かれるのが現状です。

この現状に対して、「キャリアそのものは多様であったとしても、キャリアを豊かにする行動は共通した指標を定義できる」という思想のもと、弊社の顧問でもある法政大学キャリアデザイン学部の田中 研之輔教授監修のもと定義した「キャリアを豊かにするための60の行動」をセルフチェックする診断です。

キャリアクラフト診断の結果例

キャリアクラフト診断とは?

あらゆるビジネスパーソンが、自分らしい豊かなキャリアを主体的に築くための行動を「キャリアクラフト」とし、以下の6つの観点から、「キャリアクラフト」の実践度合いを可視化するサーベイ

キャリアクラフト=あらゆるビジネスパーソンが、自分らしい豊かなキャリアを築くための主体的な行動。ジョブクラフトとライフクラフト。

キャリアクラフト診断の活用シーン

①キャリア自律行動の可視化とキャリア支援施策の検討のためのデータ収集ツールとして

本診断を通して、年代別や所属別にどの程度キャリア自律行動が行えているか、また、行動の種類にどのような特徴(強みや課題)があるかを可視化し、レポートを作成します。またレポートをもとに、今後のキャリア支援施策の検討をご支援することが可能です

②マネジャーのキャリア支援ツールとして

「キャリア支援の必要性は分かるが、何を支援すれば良いかわからない」といったマネジャーの方に、メンバーのキャリア自律行動の程度や特徴(強み・課題)をフィードバックし、必要なキャリア支援とは何かを考える材料をご提供します

③キャリア研修における自己客観視ツールとして

キャリアは正解がないからこそ、一歩が踏み出しづらいという傾向があります。本診断では、自身のキャリア自律行動の程度や特徴(強み・課題)を自己客観視し、キャリアにおけるトレーニングポイントを把握することができます

④キャリア研修の効果測定の指標として

本診断は、キャリア自律行動の実践度合いを把握するため、研修の前後で活用することで、研修を通してどの程度、キャリア自律行動の実践につながったのかを可視化することができます

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キャリアクラフト診断を活用した研修について

キャリアクラフト診断を活用し、キャリア自律を促進する研修を実施しています。

キャリアクラフト診断の無料トライアル

キャリアクラフト診断をトライアル(※1社5名まで)で受診いただけます。以下よりお気軽にお申し込みください。

キャリアクラフト診断を用いた企業レポート

本診断を通して、年代別や所属別にどの程度キャリア自律行動が行えているか、また、行動の種類にどのような特徴(強みや課題)があるかを可視化し、レポートを作成します。またレポートをもとに、今後のキャリア支援施策の検討をご支援することが可能です。

現在無料で簡易レポートの作成を行っています。以下よりお気軽にお申し込みください。

レポートサンプル

仕事の満足度(年代別)

法政大学 田中教授 監修コメント

法政大学 田中教授

キャリアクラフト診断の設計・監修・開発に取り組んできました。これまでキャリアは主観的かつ属人的に語られてきました。キャリア成長を共通設問群でデータ化し、客観的かつデータで分析することに成功しました。キャリアとは結果ではなく、状態です。

これからはキャリアクラフト診断で、経営者・人事部・社員1人ひとりが、コンディションを把握し行動していくことができます。また、今回の数値化は、部署内外や他社との比較のみならず、本人の経年でのパルスデータとしても分析が可能になります。プレテストを繰り返してきましたが、精緻な結果がスコアとして確認できています。

今後はデータを蓄積しながら、「人的資本の最大化」に向けて、より総合的にキャリア成長や開発の過程を分析していきます。