組織・人材開発事業部

渡部 亮太
(Watanabe Ryota)

渡部 亮太(Watanabe Ryota)
  • 可能性を信じ切る

Q1:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#可能性を信じ切る

人や組織の可能性をその当事者よりも信じ切ることが好きで、可能性を切り拓く瞬間が好きです。

当事者ができないと思っていても、壁に対する解決策や、行動へのハードルを下げ続けて「できた」と思えた瞬間を作った時がとても嬉しいです。

良くも悪くもあきらめが悪いタイプなので、誰かが「やりたいけどできない」に対して全力で取り組みたくなります。

いつだって可能性は無限にあり、人や組織の潜在的な力を切り拓いていくことができると思っています。
人や組織は、それぞれが思っている以上に大きなエネルギーを持っています。そして、その気づいていない可能性は、ちょっとの変化で一気に拓くことがあります。

その瞬間を信じて、見出せたとき、そして、新しい自分の可能性に気づいた人や組織の何とも言えない熱気、活力、表情に胸が熱くなります。

 

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

「ちょっとの変化を生む時間」です。
可能性が拓く瞬間は、いつも「ちょっと」先にあると思っています。

難しい課題に取り組んでいる時、あと「ちょっと」行動を変えてみたから解決策が見えました。
もう無理かもと諦めかけた時、「ちょっと」捉え方を変えたら前に進むことができました。
「ちょっと」変えるだけで、大きな変化になり、それが可能性を拓く瞬間に繋がります。

そのために、目の前の壁に対して、前向きに進むきっかけを作り、「ちょっと」変えてみようと思える時間を作り続けたいです。
そして、その人や組織が可能性を切り拓く瞬間まで背中を押し切りたいです。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

「どこまでも人間らしく生きること」です。

何かと合理性が求められている、そしてAIがどんどん進化しているこの世界ですが、
だからこそ人間らしく笑って、泣いての感情に向き合える人でありたいと思います。

感情があるから人は笑い、時に涙を流します。
時に論理を超えて、人が人を動かし大きなエネルギーを持つことがあります。

私自身これまで組織として動いていた経験の中で、この人が持つ感情のエネルギーのすさまじさを実感してきました。

私は自分や他者の感情に向き合って、より多くの感情をより大きく動かし、
より大きなことに向かえる活力を作っていきたいです。

◆プロフィール
株式会社NEWONEに新卒入社。研修をメインとして、人材育成・組織開発のHRパートナーとして従事。新入社員の育成体系構築から、管理職主導の組織開発まで支援。社内ではスキルの可視化等、若手が自律的に成長する仕組みづくりを行っている。

◆執筆ページ一覧
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