コンサルティング事業部

森 啓亮
(Mori Keisuke)

森 啓亮(Mori Keisuke)
  • カオスを形に
  • 対話を通じた課題発見・解決
  • アウトプットへの拘り

Q:自分が楽しいと感じ、かつ強みを発揮しているとき(こと)について教えて下さい

#カオスを形に

担当するコンサルティング業務では、お客様(人事部ご担当者様など)が課題を整理し切れずどこから着手すべきか悩むケース、現場の方により問題意識や想いが異なり解決の方向性を見出せない、等の難しさに直面することが多いです。

しかし、その様な状況の中で、私が目的を踏まえて複雑な状況を読み解き、粘り強く最低機会を導き出すことを大事にしています。

#対話を通じた課題発見・解決

コンサルタントである私が一方的に解決策を提示するのではなく、お客様やその先にいる現場社員の方々との対話を通して納得感ある解決策を導くことを大切にしています。

例えば、とあるIT系企業の新入社員向け育成体系見直しプロジェクトでは、各部署の育成担当の方々と定期的に会議を実施し、育成の方向性や養うべきスキル、育成施策案について皆さんの意見や想いを引き出しながら、部署をまたいだ対話を促進していきました。
結果としてそのプロジェクトでは各部署育成担当の方々が納得感ある形で育成施策案の合意形成ができ、前年度より質の高い新入社員育成を行えました。

この様に、現場の方々との対話を通じて課題発見・解決を進めていくスタイルでご支援しています。

#アウトプットへの拘り

コンサルティングのお仕事ではお客様向けの報告書や現場向けのガイドライン等、アウトプットをご提供することがほとんどです。それらアウトプットが現場の方々にとって“garbage”(ゴミ、紙くず)とならず、会社・組織をより良くする行動に至る“触媒”となる様、アウトプットの質に強く拘っています。

納得感ある構成か、実践したくなる内容か等の内容面、分かりやすいデザインや表現といった外見面の双方を徹底的に追及することがアウトプットを“触媒”にするポイントだと思っています。

Q2:お客様ひいては社会に提供していきたい価値は何ですか?

会社にとっても社員にとっても良い会社(=エンゲージメントもパフォーマンスも高い)へと変わっていくポイントを共に見出し、変化を成し遂げるまで伴走していきます。

また、そうした会社を日本国内で増やしていき、「エンゲージメントを高めると本当に“良い会社”になるのだ」という認識を当たり前にしていきたいです。

Q3:人生のミッションについて教えて下さい

全ての人が働くことに希望を持ち、前向きに働ける社会を実現したいです。
私は、過去に他の会社で精神疾患に罹ったことがあり、働くうえで苦しい思いをした時期がありました。
人生の時間の多くを割く「仕事」というものに対して、そうした苦しみを感じるのでなく、イキイキと働く人に溢れる社会へと変わる様、精進していきます。

◆プロフィール
新卒で大手教育業界企業へ入社後、2015年に大手人材グループ企業へ参画。働き方改革のコンサルティング、新卒・中途採用コンサルティング、DX人材育成サービスのマーケティング企画等に従事。2022年に株式会社NEWONEに参画後、コンサルティング事業の立ち上げに従事。

◆執筆ページ一覧
会社ぐるみでエンゲージメント向上を進めるためには?
エンゲージメントサーベイの4つの分類と、自社に適したエンゲージメントサーベイの選び方

◆掲載ページ一覧

「やりがい」を大切に、納得感を持ったキャリア選択から見えたもの

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